無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】テクノシツギョウ

テクノ失業

テクノ失業とは?

「テクノ失業」とは、コンピュータやインターネット、さらには急速な進化・普及が予測されるロボットやAI(人工知能)といった新たなテクノロジーの産業利用により、人間の知的・肉体労働がそれと置き換えられて引き起こされる失業のことをいいます。2015年12月に発表された野村総合研究所の推計によると、601種類の職業ごとに人工知能やロボットなどで代替される確率を試算したところ、今後10~20年の間に、日本の労働人口の実に49%が技術的には代替可能になると予測されています。

掲載日:2016/06/10 更新日:2018/07/30

約5割の仕事がテクノロジーに奪われる
単純作業だけでなく企業経営もAIで!?

今春、米グーグル傘下のIT企業が開発したAI「アルファ碁」が、世界最強クラスの韓国人プロ棋士に勝利したのは、記憶に新しいところでしょう。「囲碁で人工知能が人間を勝つには10年かかる」といわれていただけに、5番勝負で4勝1敗の圧勝劇には大きな衝撃が広がりました。昨今のテクノロジーの進化は、驚きを通り越して不安さえ感じるほど加速がつき、とどまるところを知りません。人工知能が人間の能力を超えることで、人間生活が大きく変容し後戻りできなくなってしまう「シンギュラリティ」(技術的特異点)も、予測よりはるかに早く到来する可能性があるといわれています。

そうした急激な変化を受け、未来の話ではなく、すでに海外のIT先進国で社会問題化しているのが、ロボットやAIに人間が職を奪われてしまう「テクノ失業」です。ボストン・コンサルティング・グループの予測では、2025年までに産業用ロボット導入の急拡大により、日本では現在の4分の1の人件費が削減されるとしていますが、米国では、すでにその前兆として、銀行の窓口業務やスーパーのレジ係、工場労働、ホテルの受付係などがロボットによって代替されています。特定の地域でのバスやトラックの運転業務も、自動運転技術の導入で無人化されることは免れません。また、世界最大の会計事務所デロイト&トウシュが今年1月に発表したレポートによると、英国では今後20年の間にすべての職業の35%がテクノ失業の危機に瀕すると予測。小売業の59%が、倉庫や運送業では実に74%の雇用が影響を受けると結論づけています。アジアでも先日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が中国・江蘇省の工場で働く6万人の作業員を、「ロボットに置き換える」というニュースが報じられました。

もちろん先述の野村総研の推計をみれば、日本にとっても、決して対岸の火事でないのは明らかです。書籍販売ではすでにアマゾンに席巻され、身近な街の書店が次々と廃業に追い込まれています。14年に、みずほ銀行がIBMの質問応答システムWatsonをコールセンター業務に導入したのも象徴的な出来事でした。

もっとも、“機械に雇用を奪われる”とネガティブな発想にとらわれてばかりもいられません。経済産業省が発表した「新産業構造ビジョン」は、むしろAIやロボットによる代替を積極的に進めていかないと、日本は国際競争に負けて市場を失い、かえって多くの失業者が出る、というシナリオを示しています。人か、テクノロジーか――その選択はもちろん各企業の経営判断に委ねられますが、実はそこにも「テクノ失業」の影が。日立製作所は先日、企業の経営判断を支援する人工知能の基礎技術を開発したと発表しました。賛否が分かれる議題に対して約120万の日本語記事や白書を分析し、賛成と反対の双方の立場から複数の意見を提示するといいます。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

人事辞典「HRペディア」

人事辞典「HRペディア」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,400以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル HRテクノロジー

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「HRテクノロジー」に関する記事

「HRテクノロジー」に関する人事のQ&A

雇用契約の電子化以降に書面で希望する場合について

いつも貴重なご意見をありがとうございます。

さて、弊社では、雇用契約書をクラウド上で電子的に配信し、それに電子署名を頂く形で運用しています。
多くの社員には理解してもらえているのですが、なかに数名、...

モアイさん
広島県/ その他業種(従業員数 501~1000人)
2020/11/13 11:05 ID:QA-0098273 人事管理 解決済み回答数 4 件

特定できない複数の人物と思われる者からの迷惑メールの対処方法

社内のメールサーバーに、なりすましも含め、複数(?)の者から迷惑メールが大量に届いております。
担当部署で追跡をしておりますが、世界複数の拠点を経由しており、特定はできない状態です。
このような状態で...

kuni2525さん
大阪府/ 情報処理・ソフトウェア(従業員数 101~300人)
2020/09/30 09:13 ID:QA-0097145 その他 解決済み回答数 2 件

勤怠管理ソフトの入力方法について教えてください。

弊社で、出退勤管理を導入し
パソコン・スマートフォン・タブレット
どれからでも、自分のID・パスワードを入れれば
出退勤の入力が可能です。

営業職は、直行直帰とあり
基本的に会社に出社・会社から帰宅...

レオ831さん
神奈川県/ 販売・小売(従業員数 11~30人)
2020/09/02 17:00 ID:QA-0096389 労務・法務・安全衛生 解決済み回答数 1 件

会員情報追加


メールアドレス
 
氏名

 人

※おおよその数字で構いません

担当する業務と人事経験年数を入力してください

都道府県

※内容はマイページで変更できます

「HRテクノロジー」に関する書式・テンプレート

人事評価システム導入における必須条件

システムを導入することで、人事評価制度が円滑に運用されるわけではありません。人事評価システムは、単純にパソコンレベルで、評価を行うだけのシステムではありません。人事評価制度が制度レベル、運用レベル(ユーザ利用レベルと管理者利用レベル)でしっかりと確立(イメージ)されていて、初めてシステム導入のメリットが具現化されます。 システムを導入する前に、人事評価制度の運用イメージをご確認ください。

ダウンロード