【スピーチライター】 米国では人気も、日本ではまだまだ リーダーの“言葉”を操る名参謀 「バイ マイ アベノミクス」「ジャパン イズ バック」「汚染水は完全にコントロールされている」――。これらの“決めゼリフ”を語ってスピーチを行ったのは、もちろん安倍晋三首相だが、言葉そのものを生み出したのは、スピーチの原稿を代筆した首相のスピーチライ...
聞きにくいこともしっかり確認、代理人としての紹介会社の役割|人材採用”ウラ””オモテ” 景気の回復傾向を受け、多くの企業が人材獲得に注力している。中途採用の市場も、少しずつ「売り手市場」の傾向が表れてきているようだ。ところが面接・選考という場面になると、どうしても企業側の立場が強く、人材側の立場は弱くなってしまう。本来は対等のはずなのだ...
【ホテルコンシェルジュ】 ようこそ、NIPPONへ!絶対に「NO」と言わない、ホスピタリティの達人 急増する訪日外国人の奇想天外なリクエストにも慌てず騒がず、笑顔で応えるのが、ホテルの“よろず相談係”と呼ばれる「ホテルコンシェルジュ」だ。日本ではまだなじみの薄い職種だが、同名タイトルのTVドラマも放映され、認知度は高まりつつある。ホテルの顔、都市の...
「その人材はやめておきましょう」とは言えない、企業と人材の間に立つ人材紹介会社の立場|人材採用”ウラ””オモテ” 自信を持って紹介した人材がなぜか不採用になってしまう。逆に、少し気になる点があった人材が予想外の高評価を受けることもある――。たとえつきあいが長くても、外部の人材紹介会社が、企業の採用基準や社内事情を完全に把握するのは難しいということだろう。従って、...
【ボディーガード】大切な人を危険な目に遭わせない! “安全がタダではない”時代に需要拡大の予感 屈強な肉体に周囲を威圧する鋭い眼光、要人にひとたび危機が迫れば体を張って守り抜く――映画やテレビドラマでよく描かれるせいか、ボディーガードといえば、カッコいいイメージが定番だ。しかし職業としての実態は、謎に包まれている。ボディーガードは、具体的にどの...
転職と人脈|人材採用”ウラ””オモテ” 「外資系企業」という言葉から受ける印象の一つに「人間関係がさっぱりしている」というものがある。つきあい残業がないとか、仕事帰りに飲みに行ったりしない、といったイメージだ。しかし、実際には各部署のマネジャーが採用権限を持っているなど、上司と部下の関係が...
【マグロ解体師】見て楽しい! 食べておいしい!日本のマグロ文化の真髄を伝えるスペシャリスト マグロの解体ショーを見たことがある人は多いだろう。1本数十万円から高いものでは100万円以上もする立派なマグロを、刃渡り1メートルにも及ぶ長包丁で豪快にさばく技はまさに圧巻だ。客の心をつかむ話術も巧みで、実演が始まると、すぐに黒山の人だかりができるの...
採用活動に表れる企業風土|人材採用”ウラ””オモテ” 少し前にネット上で「手書き履歴書」の是非が話題になった。中途採用においては、応募書類に「手書き」を求める企業がかなり少数派になっているが、まったく無くなったわけではない。また、新卒採用に際して「エントリーシートは手書きで作成」と指定している企業は少な...
【プロレスラー】「昭和」の熱狂と感動を取り戻せるか。鍛え抜かれた力と技のエンターティナー 「プ女子」とは、最近、急増中の「プロレス好きの女子」の略称である。老舗のプロレス団体の新日本プロレスでは、1980年代に観客全体の1割だった女性客が3~4割にまで増えているという。プロレスラーはふたたび時代の表舞台にカムバックできるのだろうか。今の「...
出戻り社員 「出戻り社員」とは、一度自主退職して他社で働いたり、独立したりした人が元の会社に再雇用されること、またはその社員を指す言葉で、「ブーメラン社員」とも言われます。日本の伝統的な就業観から、かつては戻る側にも受け入れる側にも抵抗がありましたが、転職が一般...
「新卒で起業」経験者の転職|人材採用”ウラ””オモテ” 日本と海外とでは、同じ大学生でも大きく異なる特徴があるという。「日本の優秀な学生は大手企業や官僚志向が強いが、海外の優秀な学生は自ら起業する」というものだ。確かにマイクロソフトやフェイスブックなど、時代を変えてきた海外の企業には、学生が創業したところ...
年度末における転職模様|人材採用”ウラ””オモテ” 在職者は、いつでも好きな時に転職できる訳ではない。特に責任あるポジションを任されている場合などは、「転職するので辞めます」と途中で仕事を投げ出すわけにいかないことも多い。そんな転職希望者にとって、「年度末」は仕事の区切りがつけやすく、ある意味で転職の...
転職と資格取得の関係 「資格取得」を転職やキャリアアップの強力な武器と考えている人は多い。メディアを見ても、資格取得のためのスクールや通信講座などが、「資格を取れば人生大逆転も可能!」とでもいうような勢いで、連日派手なPR合戦を繰り広げている。しかし、実際に採用する企業サ...
入社前に企業内の「雰囲気」をつかむ方法は? 求人票に書いてあるデータだけでは、その企業の社風や社内の雰囲気まではわからないことが多い。転職に際して人材紹介会社を利用するのは、そういったアナログな情報や裏事情のようなものを事前に知りたいから、という人も少なくないようだ。紹介会社側も、転職希望者の...
紹介会社による求職者の「入社意思固め」は可能? なるべく求職者の気持ちに寄り添いたいコンサルタントの前に立ちふさがる求人企業の無理難題……。人生の重大な決断である「転職」を成功させるまでのハードルはこんなところにもありました。求職者と企業の“はざま”で揺れるコンサルタントのため息の訳とは――?
「モラトリアム人材」と見られる? ブランクが長い転職者の採用事情 多くの候補者の応募書類を見なくてはならない採用業務。人材を絞り込むためには、書類選考である程度ふるい落とす必要がありますが、その際の重要なポイントの一つに「ブランク」が挙げられます。企業の採用担当者は、以前の会社を退職してどこにも属さない期間が長い人...
インタビュー:村上太一さん(株式会社リブセンス) 株式会社リブセンス代表取締役社長の村上太一さんにインタビュー。成功報酬型を中心とする独自の求人サービスを開発し、HR業界に新風を吹き込んだ、弱冠27歳の若き起業家の思いに迫りました。