インタビュー:松園健さん(株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント) 1975年にイギリスで設立されたジェイ エイ シー リクルートメントは、1988年に日本法人を設立。特に、日系企業と外資系企業の双方に対する、管理職から経営幹部層、またグローバル関連や専門分野の職種などの人材の紹介で高い実績を誇っています。同社は戦略...
【法務教官】 情熱と知識をもって非行少年に向き合う専門職。犯罪の多様化・複雑化に対応し社会の期待にこたえる 陰湿ないじめや悪質な詐欺事件などがマスコミにたびたび取り上げられ、罪を犯した少年に対する世間の目は厳しくなるばかりだ。その結果、社会復帰を望んでもかなわず、再び道を踏み外してしまう者も少なくない。そうした悪循環を断つことが、少年院や少年鑑別所で矯正教...
人材紹介会社にできないこと|人材採用”ウラ””オモテ” 人材紹介会社は多数の企業と取り引きしている。当然、多くの企業の採用情報をいち早く知ることができるわけだが、それらを外部に明かすことは原則的にない。事業計画に関わることで、内密に採用計画を進めたいという場合も多いからだ。このように人材紹介会社には、「立...
インタビュー:佐藤良雄さん(キャリアバンク株式会社) 人材紹介・人材派遣を中心に、北海道に根ざした人材ビジネスを展開しているキャリアバンク株式会社。国内トップの社会保険労務士法人と行政書士法人を傘下に持つSato Groupを率い、顧客のさまざまな課題に応えていく横展開のビジネスモデルによって、他社との...
【データサイエンティスト】統計・IT・ビジネスに通じたデータの目利き。「21世紀で最もセクシーな職業」は日本を救うか イノベーションの陰にビッグデータあり――。GoogleやAmazon、Facebookの成功はその最たる例だが、ただ膨大な量の情報を収集し、自社のデータベースにため込んでいるだけでは、何も起こらない。大切なのはデータの山を解析し、どれだけビジネスに活...
無視できない、転職とSNSの付き合い方|人材採用”ウラ””オモテ” 企業と転職希望者を結ぶ人材紹介にとって重要なのは、やはりコミュニケーションだ。かつては電話や郵便が主流だったが、現在ではほとんどメールに置き換わっている。やがては、これが「SNS」へと移行する時代がやってくるのかもしれない。
【靴磨き職人】“第二の敗戦”直後から続々参入。平成のシューシャインボーイが職人の新モデルに 駅前や繁華街の路上で小さな台に足を乗せ、職人に靴を磨いてもらう――靴磨きと聞くと、そんな光景を思い浮かべる人が多いだろう。しかし近年、そうした従来のイメージを払しょくする新業態の靴磨きが増えている。磨けば光るのは、靴も、仕事も同じ。若き職人たちの発想...
「人」が介在することで成功するマッチング|人材採用”ウラ””オモテ” これといったアピールできるものを持っていない「普通の会社」や「普通の人材」。その良さをみつけてマッチングしていくのも、人材紹介会社の大切な役割だ。まさにキャリアアドバイザーの腕の見せどころである。
【筆耕】コンピュータにはまねできない手書きの存在感。筆一本で勝負する文字の達人 昨今、もらった年賀状が裏も表も印刷だからと気分を悪くする人はまずいない。それなのに、なぜだろう。宛名だけでも手書きの年賀状が届くと、ちょっと嬉しくなるから不思議なものだ。誰もが一度は目にしたことのある招待状や賞状、卒業証書などの美しいだけではない、重...
人材の意に沿わない紹介は、信頼感を失うことにつながりかねない|人材採用”ウラ””オモテ” 人材紹介会社への依頼を終えると、企業は候補者が紹介されるのを待つだけとなる。しかし、候補者がなかなか紹介されない場合もある。欠員などの理由で急いで採用したい時なら、採用担当者のイライラも募ってくることだろう。時間の経過とともに、社内から「どうなってい...
【スピーチライター】 米国では人気も、日本ではまだまだ リーダーの“言葉”を操る名参謀 「バイ マイ アベノミクス」「ジャパン イズ バック」「汚染水は完全にコントロールされている」――。これらの“決めゼリフ”を語ってスピーチを行ったのは、もちろん安倍晋三首相だが、言葉そのものを生み出したのは、スピーチの原稿を代筆した首相のスピーチライ...
聞きにくいこともしっかり確認、代理人としての紹介会社の役割|人材採用”ウラ””オモテ” 景気の回復傾向を受け、多くの企業が人材獲得に注力している。中途採用の市場も、少しずつ「売り手市場」の傾向が表れてきているようだ。ところが面接・選考という場面になると、どうしても企業側の立場が強く、人材側の立場は弱くなってしまう。本来は対等のはずなのだ...
【ホテルコンシェルジュ】 ようこそ、NIPPONへ!絶対に「NO」と言わない、ホスピタリティの達人 急増する訪日外国人の奇想天外なリクエストにも慌てず騒がず、笑顔で応えるのが、ホテルの“よろず相談係”と呼ばれる「ホテルコンシェルジュ」だ。日本ではまだなじみの薄い職種だが、同名タイトルのTVドラマも放映され、認知度は高まりつつある。ホテルの顔、都市の...
「その人材はやめておきましょう」とは言えない、企業と人材の間に立つ人材紹介会社の立場|人材採用”ウラ””オモテ” 自信を持って紹介した人材がなぜか不採用になってしまう。逆に、少し気になる点があった人材が予想外の高評価を受けることもある――。たとえつきあいが長くても、外部の人材紹介会社が、企業の採用基準や社内事情を完全に把握するのは難しいということだろう。従って、...
【ボディーガード】大切な人を危険な目に遭わせない! “安全がタダではない”時代に需要拡大の予感 屈強な肉体に周囲を威圧する鋭い眼光、要人にひとたび危機が迫れば体を張って守り抜く――映画やテレビドラマでよく描かれるせいか、ボディーガードといえば、カッコいいイメージが定番だ。しかし職業としての実態は、謎に包まれている。ボディーガードは、具体的にどの...
転職と人脈|人材採用”ウラ””オモテ” 「外資系企業」という言葉から受ける印象の一つに「人間関係がさっぱりしている」というものがある。つきあい残業がないとか、仕事帰りに飲みに行ったりしない、といったイメージだ。しかし、実際には各部署のマネジャーが採用権限を持っているなど、上司と部下の関係が...
【マグロ解体師】見て楽しい! 食べておいしい!日本のマグロ文化の真髄を伝えるスペシャリスト マグロの解体ショーを見たことがある人は多いだろう。1本数十万円から高いものでは100万円以上もする立派なマグロを、刃渡り1メートルにも及ぶ長包丁で豪快にさばく技はまさに圧巻だ。客の心をつかむ話術も巧みで、実演が始まると、すぐに黒山の人だかりができるの...
採用活動に表れる企業風土|人材採用”ウラ””オモテ” 少し前にネット上で「手書き履歴書」の是非が話題になった。中途採用においては、応募書類に「手書き」を求める企業がかなり少数派になっているが、まったく無くなったわけではない。また、新卒採用に際して「エントリーシートは手書きで作成」と指定している企業は少な...
【プロレスラー】「昭和」の熱狂と感動を取り戻せるか。鍛え抜かれた力と技のエンターティナー 「プ女子」とは、最近、急増中の「プロレス好きの女子」の略称である。老舗のプロレス団体の新日本プロレスでは、1980年代に観客全体の1割だった女性客が3~4割にまで増えているという。プロレスラーはふたたび時代の表舞台にカムバックできるのだろうか。今の「...
出戻り社員 「出戻り社員」とは、一度自主退職して他社で働いたり、独立したりした人が元の会社に再雇用されること、またはその社員を指す言葉で、「ブーメラン社員」とも言われます。日本の伝統的な就業観から、かつては戻る側にも受け入れる側にも抵抗がありましたが、転職が一般...