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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2025/06/12

就活観やAI活用に関する調査を実施

【Z世代就活生調査】6割がAI活用も「合否判断はAIにして欲しくない」意味のない就活プロセスは?「全てに意味がある」がダントツ
 

『人類の価値観を解放し、つなげる』をミッションに、価値観を軸に自分に合った企業と出会える次世代キャリア支援プラットフォーム「BaseMe」を運営する株式会社アレスグッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:勝見 仁泰)は、企業に就職予定の大学生・大学院生300名に、就活観やAI活用に関する調査を実施しました。

「AI使用が企業にバレないか心配」の声も。就活生の本音が判明

調査サマリ

  • 約6割の就活生がAIを活用する一方、AIにジャッジされることには抵抗感
  • 就活のイメージはネガティブ
  • 意味のない就活プロセスは?「全てに意味がある」がダントツ
  • 「インターンシップ」「自己分析」「説明会」に意味を感じる
  • 自己分析や、エントリーシート作成など就活準備にAIを活用
  • 企業には、高圧的な態度より、一人の人間として丁寧に向き合ってほしい
     

約6割の就活生がAIを活用する一方、AIにジャッジされることには抵抗感

就活でAIを使うことについて「効率的で助かる」と感じている人が128人と最も多く、次に「新しい視点が得られて面白い」(83人)という回答が支持されました。就活生は、AIを有益なものと捉えて活用していることがわかります。

一方で、「AIを使ったことがバレないか心配」と答えた人も63人と多く、AIの活用に後ろめたさを感じたり、企業からの見られ方を心配する人が一定数いることもわかりました。

就活における具体的なAIの活用シーンは「エントリーシートの作成・添削」が最も多く86人、次いで「自己分析」が85人となりました。就活の準備のフェーズで広く活用されていることが分かります。一方で、118人と3分の1以上の就活生が「AIは活用していない」と回答しており、デジタル世代と称されるZ世代内部においても、AI格差が開いていることがうかがえます。

AIが合否判断を行うことについて意識調査をしたところ、「AIにジャッジされるのは嫌だ」(88人)、「AIに判定されても納得がない」(86人)という否定的な意見が最も多く集まりました。同時に「AIよりも人に自分を理解してもらいたい」(77人)という回答も多く、選考の合否は人に判定してほしいと考える傾向が明らかになりました。

「公平な評価が期待できる」(69人)という肯定的意見や「特に気にならない」(54人)という中立的な声も一定数あり、Z世代は、AIの利点も理解しつつ、人による評価とのバランスを求めていると推察されます。
 

否定的な態度ではなく、一人ひとりに向き合ってほしい

就活生が最も嫌だと感じる企業の対応は「高圧的・否定的など、コミュニケーションの姿勢」(92人)が圧倒的でした。先程のAIより人にジャッジされたい心情も含めて、企業に対して人として丁寧に向き合ってほしいと感じているようです。

「学歴や外見でレッテルを貼られるなど、個人評価が不公平」(55人)や「採用基準が不明確・選考結果が遅いなど選考プロセスの不透明さ」(54人)も上位を占めており、Z世代が公平性と透明性を重視し、一人の人間として尊重される選考プロセスを求めていることが推察されます。

就活プロセスに意味を感じているかについて聞いたところ、「すべて意味がある」という回答が110人と最多でした。多くの学生が就活の各プロセスに一定の意義を見出していることがわかります。グループディスカッションと集団面接に対しては、比較的「意味がない」という回答が集まっています。

「意味がある」と感じるプロセスには、「インターンシップ」(147人)、自己分析(115人)、企業説明会(115人)に回答が集まっています。
 

自己分析は大事だと感じる反面、負担にも

就活で負担に感じることとして、「自己分析・自己PRの作成」(111人)が突出して多く、次いで「面接の準備・練習」(99人)、「エントリーシートの作成・提出」(96人)、「モチベーションの維持・精神的負担」(86人)と続いています。この結果から、説明会参加や日程調整といった事務的な面よりも、内省やモチベーションの管理がより大きな負担となっていることが見て取れます。

また、就活プロセスに対する調査では「自己分析は意味がある」と評価しながらも、「自分と向き合うことが大変」と感じる、就活生特有のジレンマが浮き彫りになっています。

就活の悩みや不安の相談相手としては、「親・家族」(147人)、「友人と大学の友人」(140人)が圧倒的多数となり、身近な人間関係に相談する人が多いことがわかりました。

「大学教授」(60人)や「大学の先輩(ゼミ)」(41人)なども相談先として一定の役割を果たす一方、「AI(ChatGPTなど)」(18人)や「SNSやオンラインコミュニティ」(10人)といったデジタルツールの活用はまだ少数派です。Z世代でもオンライン上よりリアルな人間関係が相談相手として重視されている傾向が見られます。

「誰にも相談しない」(45人)が3番目に多く、一定数の学生が悩みを抱え込んでいる実態が浮かび上がっています。
 

代表取締役CEO 勝見 仁泰(かつみ きみひろ)のコメント
今回の調査から、デジタルネイティブと呼ばれるZ世代の就活生が、AIというテクノロジーと人間らしさの両方を巧みに使い分ける姿が見えてきました。彼らは自己分析やエントリーシート作成の効率化ツールとしてAIを活用する一方、自分の価値や可能性を評価する場面では人間による理解と共感を求めています。また、AIやSNSより友人や家族といった直接的な人間関係を重視する傾向も明らかになりました。

一般にZ世代は「会社の飲み会を避ける」「デジタル上のコミュニケーションを好む」など、人間関係形成に消極的だとレッテルを貼られがちです。しかし調査結果は、彼らが形式的な関わりではなく”共感”という人間らしいつながりを求めていることを示しています。

自分に対する深い理解や共感が得られない環境では、一定の距離を保った形で解決しようとする人もいるものの、自身の価値観を尊重する相手に対しては、彼らも誠実に向き合いたいと感じているのではないでしょうか。

企業と若手人材の関係づくりにおいては、一人ひとりに向き合う姿勢が求められます。採用活動の個別化は、簡単なことではありませんが、テクノロジーを活用して業務効率化を図ることで、個々に向き合う時間の創出に近づくと私達は信じています。

私たちBaseMeは、テクノロジーの効率性と人間ならではの共感力を組み合わせた新しい就活支援を実施するため、さらなるサービス強化に努めます。そしてAI時代だからこそ、一人ひとりの価値観に寄り添い『人類の価値観を解放し、つなげる』ミッションの実現に邁進してまいります。
 

調査概要
調査方法:インターネット調査(QIQUMOを利用)
調査時期:2025年4月
有効回答:企業に就職予定の大学生・大学院生300名


◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社アレスグッド /5月27日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 新卒採用

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