企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

転職者の「夢への近道」を考えた転職サポートとは
転職者が思い描く、将来の働き方を実現するために 時には「希望と異なる道筋」をすすめることもある

メジャーリーグに挑戦することを表明していた花巻東高の大谷翔平投手を、昨年のドラフト会議で指名し、入団させることに成功した北海道日本ハムファイターズ。入団交渉にあたって使われた資料は、豊富な事例を盛り込んだもので、その説得術とあわせて話題になった。人材紹介を介した人材獲得競争でも似たようなケースは多い。外資系企業への入社を希望する人材を国内企業に紹介する時、あるいは大手志向の人材をベンチャー企業に紹介する時――どんな場合でも、決め手になるのは、それが本人の希望を叶えるための近道だということを具体的に示し、直接対話することだろう。

外資系企業限定で転職活動しています

「とても良い人材ですね。ぜひ採用したいと思っています。しかし、面接で話したところ、外資系企業が第一希望とのことなので、候補者の説得をお願いします」

紹介したFさんのことをとても気に入ってくれたのは、国内計測器メーカーのY社だった。しかし、採用担当者が言うようにFさんの第一希望は外資系企業である。Fさんは帰国子女で語学力には自信を持っているので、転職後は、ぜひそのスキルを生かしたいというのが転職動機にもなっている。

実はFさんは、私との転職相談の前に、別の人材紹介会社からの推薦で、外資系企業数社の面接を受けていた。まもなく最終面接が行われる会社もあるという。その中には第一志望の企業もあるようだ。

私はFさんの転職動機をもっと細かく聞いてみることにした。

「Fさんは外資系企業で日常的に英語を生かせる仕事をしたいのですよね?」
「そうなんです。できれば将来は海外で働ければベストなのですが」
「海外ですか?」

「ええ、小学生の時アメリカに住んでいたので、アメリカで働くのは夢ですね」

なるほど、と私は思った。Fさん本人は、語学を生かせる転職先として外資系企業をイメージしている。しかし、今回の転職を「将来海外で働くためのステップ」と捉えたらどうなのだろうか。私はその考えをFさんにぶつけてみることにした。

「外資系企業なら、日常的には語学を生かす機会が増えるでしょうね。でも、外資の日本法人は、基本的に日本市場を攻略するための組織ですから、海外で活躍するチャンスは意外と少ないんですよ」

これは決して嘘ではない。確かに、海外研修や出張はあるだろうし、場合によっては本社への異動や転籍もゼロではないだろう。しかし、可能性はかなり低い。

「国際的に展開している日本企業の方が、Fさんのようなグローバル人材を熱心に探していますよ。海外に赴任する機会も多いはずですし、本当に海外で働きたいなら、その方が夢への近道かもしれません」

「そうなんですか……」

第一希望の外資系企業の最終面接までには、まだ時間が残されていた。そこでFさんが、一種の「滑り止め」として受けたのが、前述のY社だったのである。


記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

人材採用“ウラ”“オモテ”のバックナンバー

人材採用“ウラ”“オモテ”
転職サポートで重要な価値観の確認
「当たり前」も人によって違う
人材紹介会社の転職サポートは、求職者の希望に合わせて進めるのが大原則。ただ、しっかり転職条件や希望を聞き出して求人を紹介しても、なんとなく話がかみ合わないことが...
2020/11/04掲載
人材採用“ウラ”“オモテ”
コロナ禍の転職に焦りは禁物
キャリアチェンジにも影響が……
中途採用市場では、長らく売り手市場が続いてきた。しかし、コロナ禍で一転して先が見通せなくなってきた。特に影響を受けそうなのが、これまでとは違う分野での仕事に挑戦...
2020/10/01掲載
人材採用“ウラ”“オモテ”
企業訪問のハードルが高くなった影響は?
オフィスから読み取れる細かな社風
「職場の雰囲気や社風など、求人票だけではわからない情報を知りたい」という理由で人材紹介会社を利用する転職希望者は多い。だが最近は企業を直接訪問するハードルが高く...
2020/09/02掲載

関連する記事

人材採用“ウラ”“オモテ”
憧れの地方移住、その実現可能性は?
リモートワークを前提とした転職支援を考える
新型コロナウイルス感染症の流行は、企業活動や働き方にもさまざまな影響を与えている。働き方の面では「リモートワーク」や「オンラインミーティング(ビデオ会議)」の普...
2020/08/03掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
人材採用“ウラ”“オモテ”
キャリアアドバイザーが「推したくなる」会社
それは情報が豊富な会社かもしれない
人材不足の時代における採用活動は、よく「マーケティング」に例えられる。売り手市場では、自社をブランディングし、優秀な人材に好印象を持ってもらうことから始める必要...
2020/07/06掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
人材採用“ウラ”“オモテ”
新型コロナウイルス感染拡大によって働き方が大きく変化
転職したばかりの人はどうなっているのか?
新型コロナウイルスの感染拡大により、社会全体でさまざまな予定や行事が変更を余儀なくされている。その中でもいちばん大きな影響を受けているのは「新入生」や「新入社員...
2020/06/08掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
人材採用“ウラ”“オモテ”
“在宅勤務”は転職事情をどう変えるか
「オンライン面接」もごく普通に
新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの企業が時差出勤やテレワークといった働き方の変化を余儀なくされている。新しい働き方を経験したことによって、企業と従業員...
2020/05/08掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
人材採用“ウラ”“オモテ”
人材流動化は「絵に描いた餅」?
人材紹介会社経由のキャリアチェンジにあるハードル
時代にそぐわなくなった古い産業から、次代を担う新しい産業へと人材を移動させるべき、という議論はかなり昔からある。人手不足が常態化する中で、新しいビジネスを盛り上...
2020/04/02掲載人材採用“ウラ”“オモテ”

最新の人事部の取り組みやオピニオンリーダーの記事をメールマガジンでお届け。

POSITIVEの導入事例はこちら Withコロナ時代は社内研修をオンライン化! 「よくわかる人事労務の法改正」ガイドブック無料ダウンロード

記事アクセスランキング

注目コンテンツ

【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。


河合塾マナビスが実践 ~ 自立して考え、行動できる社員を育てる仕組みとは?

河合塾マナビスが実践 ~ 自立して考え、行動できる社員を育てる仕組みとは?

大学への現役合格を目指す高校生に、映像による授業を提供している、株式会...