人事白書調査レポート2024 注目の人事課題
約7割の企業が「シニア活用は重要」
5001人以上の企業では8割超え
シニア活用の重要性をどのように考えているかを聞いたところ、「大変重要である」(20.4%)、「重要である」(49.0%)の回答が、合わせて69.4%となりました。一方、「重要ではない」(6.4%)、「あまり重要ではない」(14.4%)は合わせて20.8%です。少子高齢化が進む中、シニア活用の重要性が叫ばれていますが、そのことを裏付ける結果となっています。
従業員規模別に見ると、「大変重要である」「重要である」を合わせると、従業員規模が大きくなるに従って割合が高くなっており、1~100人の企業は59.1%であるのに対して、1001~5000人の企業では75.4%、5001人以上の企業では84.9%となっています。
実施時期 | 2024年3月1日~3月29日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6678社、6926人(のべ) |
質問数 | 163問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(タレントマネジメント、シニア活用、社内公募制、ジョブ・クラフティング) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2024』
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