人事マネジメント「解体新書」 第二回
いま求められる「ダイバーシティ・マネジメント」
近年、職場に女性や非正社員をはじめ、さまざまな年代やワークスタイルの人たちが増えてきた。一部では外国人の活躍も目立っている。そう、「ダイバーシティ(多様化)」の広がりである。人事担当者は、多様化した社員へ適切かつ効果的に対応するための工夫が求められてきているのだ。これまでの男性正社員を中心とした画一的な制度やシステム、考え方が、どうも現在のビジネス環境、働く人の実情にそぐわなくなってきたからである。では、いま求められている「ダイバーシティ・マネジメント」へどのように取り組んでいけばいいのか?以下、具体的にみていくとしよう。
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