採用活動で、最も大切にしたいこと
アイデム人と仕事研究所 研究員
三宅航太
次に、昨年(2016年)発行の「平成28年版パートタイマー白書」で実施した、同じ項目の調査結果です。「パート・アルバイトを雇用する理由」の最多は「短時間の仕事があるから」44.0%で、以下「簡単な仕事があるから」39.6%、「毎月の賃金の節約になるから」28.1%となっています(図2)。10年前に7割以上の支持を集めた人件費の抑制という理由(「毎月の賃金の節約になるから」)は3割以下となり、大きく後退しています。
募集方法の利用状況はどうなっているでしょうか。「自社のホームページ」「人材紹介会社からの紹介」「インターネット求人サイト」が大きく利用を増やしています(図3、図4)。
人事の専門メディアやシンクタンクが発表した調査・研究の中から、いま人事として知っておきたい情報をピックアップしました。