無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【視能訓練士】
世界中で視力低下が止まらない
患者のQOLに向き合う目の検査のエキスパート

世界中で近視の人が増えている。オーストラリアの研究チームによると、特に東アジア地域での視力低下が顕著で、香港、台湾、シンガポール、韓国では過去60年間で20代以下の近視が約4倍にまで増えた。別の調査によれば、人類の3分の1は近視だと推測され、2050年には世界の人口の約半数が近視になるという予測もある。「世界保健機関(WHO)」も、早急な対策が必要だと声明を発表した。眼科医のニーズが高まるのと同様に、眼科医ととともに目の検査をしたり訓練をしたりする「視能訓練士」の必要性はますます高まっていくだろう。

ここ30年で、視力「0.3未満」の小学生は3倍以上に

視力低下の波は、日本も例外ではない。特に子どもたちの視力が下がり続けている。文部科学省が公表した2018年度「学校保健統計調査」によると、小学生で裸眼視力が「1.0未満」の割合は、1979年度に17.91%だったが、2018年度は34.10%に増加。「0.3未満」の割合を見ると、1979年度は2.67%、2018年度は9.28%となっている。30年前と比べると裸眼視力が「1.0未満」の子どもは約2倍、「0.3未満」の子どもは3倍以上に増えているのだ。

なぜ近視の子どもが増えているのだろうか。幼い頃からスマートフォンやゲーム機などの利用が影響しているのではないかという声もあるが、スマートフォンやゲーム機は大人も利用している。それなのに、なぜ特に子どもに影響が出ているのか。それは成長期に身長が伸びるのと同じように、眼球も“伸びている”からだ。

子どもたちの視力が下がり続けている

乳幼児期は軽度の遠視であることが多く、成長するにつれて正視になっていく。しかし、成長期に近くのものを長時間見過ぎたりした場合、眼球の奥行きが伸びてしまい、眼球の後部にある網膜より手前で像を結んでしまう。これが近視で、像を結ぶ位置が、手前の水晶体に近づけば近づくほど、近視の度が高くなる。近視の人口は多いが、「たかが近視」とあなどってはいけない。メガネやコンタクトレンズを使えば日常生活を営むことはできるが、近視が進んで強度近視になると、場合によっては失明する可能性もある。実際に、日本の視覚障害の原因の第5位に「強度近視」がランクインしている。

自分あるいは子どもに視力低下の兆候が見られたら、早めに眼科で検査を受けることが重要だ。現状を正しく把握することが、適切な対策を講じるための第一歩となる。そのサポートをしてくれるのが「視能訓練士」。視能検査と視能矯正のエキスパートだ。眼科で検査を専門に担当している人や、学校の健康診断で視力を検査してくれる人といえば、わかりやすいだろう。

あの仕事の「ヒト」と「カネ」

あまり実情が知られていない仕事をピックアップし、やりがいや収入、その仕事に就く方法などを、エピソードとともに紹介します。

この記事ジャンル 中途採用

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。