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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2025/06/18

「日本在留外国人の日本での就労意欲・特定技能に関する調査結果」を発表

外国人材の92.3%が「今後も日本で働きたい」と回答。特定技能での就労意欲が増加。
日本で働きたくない理由「他国の方が稼げるから」が8.4pt上昇。
特定技能外国人「2号で長く働ける」が特定技能を選ぶ動機の上位に。

 

株式会社マイナビグローバル(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:杠元樹、マイナビグループ)は日本在留外国人を対象に日本での就労意欲・特定技能への意識に関する調査を行いました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。
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<TOPICS>

  • 日本での就労意欲の高い外国人材は92.3%、5年以上働きたいと回答した人は76.3%。 
  • 日本で働きたくない理由は「円安だから(35.5%)」が最多。「他の国の方が稼げるから」は2024年より8.4pt増加。
  • 特定技能を「よく理解している」と回答した割合は前年比12.2pt増加。特に技能実習生の理解度が上昇している。
  • 特定技能1号での就労意欲は2024年より18.1pt、2号での就労意欲は7.9pt上昇。特定技能での就労意欲が上昇している傾向がみられた。
  • 特定技能外国人が特定技能で働く理由の第2位は「特定技能2号で長く働ける(31.4%)」。2号を取得できることが特定技能を選ぶ動機の1つとなっている可能性が示された。

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◆日本での就労意欲の高い外国人材は92.3%。5年以上働きたいと回答した人は76.3%
現在の在留資格が切れた後も働きたいと回答した人は92.3%だった。日本で就労意欲がある人のうち、76.3%が今後5年以上働きたいと回答した。

◆日本で働きたくない理由「円安」が最多、「他の国の方が稼げるから」は2024年より8.4pt増加
日本で働きたくない理由は「円安だから」が35.5%と最も多く、「給料が低いから(26.3%)」、「母国で家族と住みたいから(25.0%)」と続いた。20%を超える項目に着目すると、日本の経済状況や収入面への不満を感じている割合が多い。2024年と比較すると「他の国の方が稼げるから」が8.4pt増加した一方、 「働く環境が悪いから(長時間労働など)」は17.8pt減少、 「円安だから」は6.8pt減少した。

◆「特定技能」への理解度は2024年より12.2pt増加。技能実習で理解度が20.7pt上昇
特定技能以外の日本在留外国人のうち、特定技能を知っていると回答した人は94.8%であった。2024年と比較すると「知っていて、よく理解している」と答えた人は全体で12.2pt増加。とくに技能実習生は20.7ptの大幅な上昇が見られた。特定技能以外の外国人において特定技能への理解度が高まっている傾向が見られた。

◆特定技能1号での就労意欲は18.1pt増加。「働きたいと強く考えている」が技能実習等で10pt以上上昇
特定技能以外の回答者のうち、「特定技能1号で働きたい」と考えている人は69.4%で、そのうち「働きたいと強く考えている」と回答した人は前年比で18.1pt増加した。「働きたいと強く考えている」と回答した人が留学生は13.6pt、技能実習は11.0pt、技術・人文知識・国際業務(以下、技人国)は14.6pt増加し、在留資格別でも意欲の高まりが見られた。

◆特定技能1号の志望理由「給料が高い」「希望の勤務地で働ける」「転職できる」などが上昇
特定技能1号で働きたい理由として、「在留資格を取りやすいから」が7.3pt、「給料が高いイメージがあるから/手取りが上がるから」が6.9pt、「希望の勤務地で働けるから」が5.0pt、「転職できるから」が3.5pt前年の調査よりも増加した。勤務地の選択や転職の自由などの技能実習にはないキャリアの自由度が外国人材に浸透してきたことが示唆される。

◆特定技能2号での就労意欲は7.9pt増加。技人国・留学は「働きたいと強く考えている」が20pt以上上昇
特定技能2号を知っていると回答した人に2号で働くことを考えているか尋ねたところ、84.0%の人が働きたいと考えていると回答、そのうち「働きたいと強く考えている」と回答した人が前年より7.9pt増加。技能実習、留学、特定技能は「働きたいと強く考えている」と答えた人が60%を超えた。「働きたいと強く考えている」と答えた人は、前年比で留学は23.4pt、技人国は22.1pt増加した。また、留学は「全く考えていない」が16.1pt減少した。

◆特定技能外国人「2号で長く働ける」が特定技能を選ぶ動機の上位にランクイン
在留資格が「特定技能」である人に対し、特定技能で働く理由を尋ねたところ、「特定技能で働きたい業界・職種があるから(39.2%)」の次に「特定技能2号で長く働くことができるから(31.4%)」が多かった。特定技能2号を取得できることが特定技能を選ぶ動機の1つとなっている可能性が示された。


【コメント】
(株)マイナビグローバル 代表取締役 社長執行役員 杠 元樹(ゆずりは・もとき)

「外国人の日本離れ」を懸念する声も聞かれますが、日本在留の外国人の92.3%は引き続き日本で働く意欲を持っており、まだまだ日本での就労意欲の高さが伺える結果となりました。一方で、働きたくない理由では「他の国の方が稼げるから」が前年より増加しており、東南アジア諸国の賃金上昇や円安により、日本の優位性の低下が危惧される結果も出ています。
日本での就労意欲には、特定技能制度の理解が進み、特定技能で働く魅力が高まっていることが背景にあります。特定技能で働きたい理由では「希望の勤務地で働けるから」「給料が高いイメージがあるから/手取りが上がるから」「転職できるから」が前年より増加しており、特定技能制度の特徴が就労意欲を高めていると考えらえます。
また、2023年に特定技能2号の対象分野が追加され、各分野で合格者が増加したことも好影響を与えています。特定技能1号から特定技能2号へというキャリアストーリーが浸透してきているのはないでしょうか。
 

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【調査概要】
調査対象:日本在留外国人
調査期間:2025年1月31日~2025年2月19日
調査対象者数:704
依頼方法:マイナビグローバルの支援対象者および登録者、提携する日本語学校・専門学校等の留学生、日本での就職を希望するFacebookグループ・コミュニティーへの案内
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マイナビグローバル
集計方法:今回の調査結果は特定技能の回答割合が多いため、前年のデータと共に出入国管理庁の在留外国人数のデータを基にウエイトバック集計※を行っている。基準数値について、2025年のデータは令和6年末現在の在留資格別の人数を参照し、2024年のデータには令和5年末現在の在留資格別の人数を参照し、在留資格比を算出している。乖離が大きすぎるものや回答数が少ない集計に関してはウエイトバック集計を行っていない。その場合は「ウエイトバックなし」と注記している。
※ウエイトバック集計とは回答者の属性構成比率が実際の属性比率と乖離している場合、構成比に合わせるように重み付けする集計方法のこと。
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

------------------------------------------------------------------------------------

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社マイナビグローバル/6月10日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 外国人採用

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