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ニュース
人事サービス 人事労務・管理
掲載日:2022/10/31

【女性管理職に関する調査結果】女性は、もし家庭の制約がなければ“管理職”を希望するのか

女性は、もし家庭の制約がなければ“管理職”を希望するのか?
「希望する」64.4%|妥当な女性管理職比率「50%程度」29.7%、女性管理職増やすポイントは「雰囲気」77.0%

 

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『女性管理職』をテーマに主婦層を中心とする就労志向の女性にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:596件)
 

■調査結果概要

  1. 管理職として就業した経験「ある」23.8%
  2. 管理職になることを「希望する」26.5%
  3. 妥当な女性管理職比率は「50%程度」29.7%、「わからない」24.0%
  4. 女性管理職を増やすには「結婚出産しても続けやすい雰囲気を作る」77.0%
  5. 家庭の制約がなく100%仕事に時間を使えれば管理職を「希望する」64.4%
  6. フリーコメントより
     

◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)
・どうやって家庭と両立しているのかと、真っ先に考えてしまう。家庭以外を管理する余裕がある方は、それだけで本当に凄い。ただ、昔に比べると学校で女子がリーダーになる機会が増えているとは思う。女性が上に立つことや、働き続けることは普通のことだと、小さいころから意識を変えていけたら良いと思う(40代:今は働いていない)
・比率だけ追いかけるのは違うとは思いますが、現在の数値は、現在の管理職世代の育ってきた環境における、子育てや家庭のことは女性が行うものという意識の定着の結果だと思います(40代:正社員)
・私はこだわらない。男女関係なく相応しい人がなればいいと思ってる(50代:派遣社員)
・優秀でやる気があり、実力がある女性ならどんどん管理職に抜擢すべき(40代:フリー/自営業)
・日本は世間・社会・男性の理解がまだまだ不十分(50代:派遣社員)
・女性管理職を増やせばいいというものではないと思っている。大切なのは、性別、年齢、国籍などに関係なく、能力や実績で評価されること(40代:パート/アルバイト)
・能力が不足しているのに目標数値を達成させるために女性管理職を増やすのは本末転倒(30代:SOHO/在宅ワーク)
・機会があれば目指してみたいと思いますが、家庭を犠牲にしてまで仕事をすることを望んでいないので、自分には無理なことだと思います。また、周りの女性はそもそも仕事でリーダーになりたい、上を目指したいと思う人が少ないです。比率が上がらないのは、働き方のせいもありますが、女性自身が男性ほど望んでいないということもあると思います(30代:正社員)
・産休・育休を取得して管理職になれた女性を知らない(50代:派遣社員)
・比率ではなく、あくまでも能力で評価すべき。女性自身も下駄を履かせてもらうことを望んでないと思う。社会構造が変わらなければ難しいかもしれないが、女性に子育てを押し付けず、男性も子育てに参入すべき(40代:正社員)
 

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より

女性管理職の比率が伸び悩んでいます。男女共同参画白書の令和4年版によると、常用労働者100人以上の民間企業における課長職以上の女性比率は2021年で12.4%に留まります。主婦層を中心とする就労志向の女性に「あなたは管理職として就業した経験はありますか」と尋ねたところ、23.8%があると回答しました。また、「あなたは管理職になることを希望していますか」との質問には、「希望する」と回答した人は26.5%でした。一方、「あなたご自身は女性管理職比率は何%くらいが妥当だと思いますか」との質問には、「50%程度」と回答した人が最も多く29.7%。次いで「40%程度」16.4%、「30%程度」16.1%と続きました。逆に、女性の方が多い「60%以上」と回答した人も3.2%いました。

「女性管理職を増やすにはどうすれば良いと思いますか」との質問に対しては、最も多かったのが「結婚や出産をしても管理職として続けやすい雰囲気を職場に作る」との回答で、比率は77.0%にも及びます。次いで「拘束時間ではなく成果で給与を決める仕組みを導入する」47.7%、「在宅勤務が認められる業務を増やす」38.6%と続きました。結婚や出産に伴う時間的制約が管理職になる上でのハードルになっていることが伺えます。さらに、「もし結婚や出産をしても家庭の制約がなく、100%仕事のために時間を使うことができるとしたら、あなたは管理職になることを希望しますか」と質問したところ、実に64.4%が「希望する」と回答しました。「もし結婚や出産をしても家庭の制約がなく、100%仕事のために時間を使うことができるとしたら」という条件をつけなければ26.5%にとどまることを考えると、女性にとって家庭の制約が、管理職希望の大きな妨げになっていることは間違いありません。これまで、女性自身が管理職になるのを望んでいないことが、管理職比率が高まらない大きな原因の一つだと指摘されてきました。しかし、そもそも女性が管理職を望まないのは、家庭の制約を受けることが大きな要因になっているようです。本来は管理職への登用は実力で判断されるものであり性別は関係ありません。しかし、仕事と家庭の両立は女性が行うもの、という性別役割分業意識を改めない限り、実力云々の前に女性の管理職希望そのものが不公平な形で歪められてしまうのだと思います。

 

■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:596名 ※女性
調査実施日:2022年9月16日(金)~2022年9月23日(金)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ビースタイル ホールディングス/10月26日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 女性活躍推進

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