「やり抜く組織」へとカルチャー変革を進めるNECグループ BI・AIを活用した社員エンゲージメント向上施策とは NECグループは、2018年度からスタートした中期経営計画において、「実行力の改革」を重要な課題の一つとして挙げています。「やり抜く組織」へとカルチャー変革を進める中で、特に重要な指標としているのが、社員のエンゲージメントです。毎年実施しているエンゲ...
QOLの充実がエンゲージメントを高める パフォーマンス視点の花粉症対策 滝のように流れる鼻水に、寝込みを襲う鼻づまり、目のかゆみに充血……。春の訪れと同時にやって来る厄介なもの。そう、スギ花粉です。日本特有のアレルギーであるスギ花粉症は、戦後大量に植えられたスギの木が原因で、木の成長とともに患者の数も増えてきました。今や...
企業の成長を促す「エンゲージメント経営」~Employee Experienceが競争力の源泉となる~ 将来の労働力減少が見込まれる現代において、「従業員一人ひとりが持つ経験価値=Employee Experience(EX)」は企業の貴重な財産です。また、今注目されているエンゲージメント経営に深く関わる要素でもあります。では、EXの向上は企業にどのよ...
【日本の人事部 人事白書】エンゲージメントサーベイを「行っている」企業は約4割、「行っていない」企業は約6割 自社従業員のエンゲージメントの状態を調べる「エンゲージメントサーベイ」を、実施しているかどうかを聞いたところ、「行っている」は35.9%。「行っていない」は57.4%で、「わからない」は6.7%という結果となった。サーベイを実施している企業はそれほど...
ピアボーナスを通じて、エンゲージメントを向上 従業員同士がお互いを認め合う組織を作る「Unipos」 組織活性化や組織変革に向けて、「ピアボーナス」を導入する企業が増えています。「ピアボーナス」とは、従業員同士がお互いの活躍や貢献に対して、賞賛や感謝のメッセージとともに少額の成果給を送り合うこと。その仕組みづくりを支援するサービスとして、支持を得てい...
「エンゲージメント」の重要性は9割の企業が認識しているが、実際に従業員のエンゲージメントが高いのは約3割|人事白書調査レポート 「エンゲージメント」の重要性をどのように考えているのかを聞いたところ、「大変重要である」(48.6%)、「重要である」(41.4%)を合わせて90.0%に達した。一方、実際に従業員のエンゲージメントはどのような状態にあるのかを聞いたところ、「高い」は...
ピアボーナスをトリガーに一人ひとりの貢献を見える化 従業員のエンゲージメントを高め、組織に一体感を生む「Unipos」 従業員同士がそれぞれの活躍や貢献に対して、賞賛や感謝のメッセージを伝えて互いを認め合い、同時に少額の成果給「ピアボーナス」を送ることができるサービス「Unipos(ユニポス)」を活用する企業が増えています。組織が拡大するとともに、お互いの仕事が見えに...
【2025年版】エンゲージメントサービスの選び方と注目ソリューション 企業価値の向上や良好な組織風土の形成を実現するキーワードとして、注目を集めている従業員エンゲージメントについて、「従業員エンゲージメントとは何か」をおさらいしながら、「向上によるメリット」、「具体的な施策・ソリューション」を解説いたします。
仕事から社員のプライベートまで支援する職場コンシェルジュとは 事例もご紹介 「職場コンシェルジュ」とは、社内に常駐して従業員の周辺雑務などを支援するサービス全般を指し、大きく二つに分けられます。一つは、業務の中で発生する雑務を外部サービスに委託することで生産性の向上を目指すもの。もう一つは、平日にしかできない役所への問い合わ...
味の素、ソフトバンク、サントリーほか、人事オピニオンリーダー7人が考える「エンゲージメント」 近年、人事領域において「エンゲージメント」への注目が高まっています。「従業員が会社に対して愛着を持てているか」という観点から、「個人と企業が一体となり、ともに成長できる関係を作れているか」という観点へと議論が広がってきているのです。多様性と個の尊重が...
エンゲージメントサーベイの選択眼を養う ~押さえたい設計の基礎と判断軸~ 従業員に長く活躍してもらうために、いかに組織の土台を作り上げていけばいいのか――。さまざまなアプローチが考えられますが、価値観と企業文化に着目し、それらを変革する組織開発に着目する企業が増えています。その第一歩として検討・実施されることが多いのが、エ...
矢澤 潤子さん(ANAビジネスソリューション株式会社 代表取締役社長)インタビュー ANAを中心としたエアライングループとして、グループ全体で長年にわたり培ってきたハイクオリティーなサービスや人財育成ノウハウを生かして、付加価値の高い人材派遣、独自性豊かな研修事業など各種サービスを提供しているANAビジネスソリューション株式会社。同...
人生そのものを考えさせる教育が社員の仕事への意欲を高める。株式会社さくら住宅 代表取締役 二宮生憲さん インタビュー 長時間労働の削減が叫ばれる現在、仕事を選んで効率的に利益を上げたい、と考える企業も多いのではないでしょうか。そんな中、小さな工事でも断らず、顧客の信頼を得ることで大きく成長したリフォーム会社があります。神奈川県横浜市にあるさくら住宅です。受託した仕事...
『日本の人事部』編集部注目レポート | 強さと優しさが増収増益の原動力 ランドセルの協和が実践する「人を大切にする経営」とは 背負いやすいランドセル「ふわりぃ」で知られる株式会社協和は、ランドセルの国内生産シェア2位で、少子化にもかかわらず10年連続で増収増益を続けています。また、社員のほか、取引先や地域を大切にする姿勢が評価され、2013年には『日本でいちばん大切にしたい...
新卒・パート/アルバイト調査|働きやすさを求めるのは、辞めたくないから? 近年注目されている、ワーク・ライフ・バランスや働き方改革などの「働きやすさ」。「働きやすさ」を求める傾向は、現在働いている人だけにとどまらず、今後社会人になる就活生にも表れています。「働きやすさ」とは、具体的にどんなことなのでしょうか。就職活動に関す...
マニュアルのないスターバックスは、なぜエンゲージメントを高められるのか(後編) 顧客を感動させるサービスは従業員の「内発的動機」から生まれる 3万3千人を超えるパートナー(従業員)のうち、約8割がアルバイト。若手のスタッフも多いスターバックスではエンゲージメントを重視して、仕事や組織を自分ごと化し、顧客や地域のために能動的に行動できる人材を育成しています。人事部長の久保田美紀さんは、こうし...
近藤宣之さんインタビュー|24年間リストラなし。お客様満足より社員満足 会社に大切にされている実感があってこそ、社員は力を出せる(後編) 「社長は社員にとってのサーバント(召使)であれ」という、日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之さん。なぜ人を大切にすることが会社の利益につながるのか。経営者としての哲学や心構えについてもうかがいました。
マニュアルのないスターバックスは、なぜエンゲージメントを高められるのか(前編) 顧客を感動させるサービスは従業員の「内発的動機」から生まれる 店内に入ると、明るくにこやかに迎えてくれる店員たち。何を注文しようか迷っていると、おすすめのドリンクやおいしい飲み方をアドバイスしてくれる。注文したドリンクを待つ間も笑顔で話しかけてくれ、何気ない会話を楽しむと、差し出されたカップにはかわいいメッセー...
近藤宣之さんインタビュー|24年間リストラなし。お客様満足より社員満足 会社に大切にされている実感があってこそ、社員は力を出せる(前編) 著書『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』で話題となった、日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之さん。「社員を大切にする」ことを経営理念として貫くことで、会社の利益も上がっていく。その好循環を生み出す経営手腕に迫ります。