投資としての海外派遣 企業における海外派遣の目的は何か?海外事業の立ち上げや拡大、技術移転、人材育成など、海外派遣にはあらゆる目的があるだろう。ここでは、海外派遣を投資という観点から考察する。そのためには、まず労働そのものを投資として捉えるところから始めたい。
グローバル競争を制するために必要な英語コミュニケーション力とは グローバル競争が激化する近年。企業はグローバル人材の基礎である英語コミュニケーション力をどのように伸ばしていけばいいのでしょうか。「TOEIC🄬 Program」を運営する国際ビジネスコミュニケーション協会 執行理事の永井聡一郎さんに聞きました。
プロゴス・坪内俊一さん:グローバル人材の育成を通じて社会変革に貢献したい クロスボーダーなビジネスシーンで活躍できる「グローバル人材」の育成は、多くの企業で重要なテーマとなっています。ところが、具体的な人材育成プランを作ろうとしても、社内にロールモデルがいないなどの理由で、うまく進められないということが起きます。そんな企業...
英語力は「自律的に学ぶ」からこそ伸びる。村田製作所が実践するグローバル人材育成プログラム ビジネスのグローバル化が進む中、多くの企業では、実践的な英語力に基づいてコミュニケーションを図れるグローバル人材の育成が急務となっています。海外売上比率9割以上、世界各国で事業展開を進める村田製作所においても、従業員の英語学習意欲を後押しする研修プロ...
語学研修サービスと選び方。グローバルビジネスに適応する多様なスキルを習得! 語学研修は近年、外国語に加え、グローバルビジネスに必要なさまざまなスキル・視点を習得できることから、リーダー育成や組織力強化の面でも期待が寄せられています。ここでは企業向け語学研修で学べることを整理するとともに、サービス形態についてご紹介します。
科学的なメカニズムにより、 受講者が自立自走する状態を作る 英語学習プログラム「Wiz Heart」 「継続は力なり」と言われますが、これは裏返せば物事をやり抜く難しさを表現した言葉。教育研修担当者の多くも、いかに受講者のモチベーションを維持し、プログラムの成果を導くかに頭を悩ませているのではないでしょうか。特に、語学のように日々の積み重ねが大切なも...
日本電産株式会社:日本発、「世界No.1」企業だからこそ知る 社員の英語スキル向上の「必要性」と「難しさ」 積極的な海外展開とM&Aによって業績を伸ばし続け、「世界No.1の総合モーターメーカー」となった日本電産株式会社も、かつては社員の英語スキル向上に大きな課題を感じていました。そんな中、英語スキル向上の外部パートナーとして株式会社WizWeを選び、eラ...
ATD 2018 International Conference & Expo 参加報告~ATD2018に見るグローバルの人材開発の動向~ 2018年5月6日~9日に、米国カリフォルニア州サンディエゴにて、「ATD 2018 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Developme...
たった3か月でTOEIC®500点突破を目指せる英語学習プログラムとは?| 『日本の人事部』特別インタビュー グローバル化が進む現在、多くの企業が社員の英語力向上を課題としています。TOEIC®の点数を昇進・昇格の条件とする企業も見受けられますが、社員の実力が期待したほど伸びていないという企業も多いのではないでしょうか。そうした課題を解決できる英語学習プログ...
味の素のグローバル化に向けた “トランスフォーメーション”による人財マネジメント変革(後編)|企業インタビュー 味の素では、「グローバル食品企業トップ10」に入ることを目標に、事業構造改革に取り組んでいます。その中で、人事制度の変革は大きな柱の一つとなっています。人事全体の仕組みや考え方を変えていかなければ、真のグローバル化は難しいからです。ではいったい、伝統...
味の素のグローバル化に向けた “トランスフォーメーション”による人財マネジメント変革(前編)|企業インタビュー 味の素は世界130以上の国や地域で事業を展開する、日本におけるグローバル企業の草分け的存在です。しかし数年前まで、人事制度の仕組みは「職能資格制度」をベースとした「日本的」なものでした。「人事全体の仕組みや考え方を変えていかなければグローバル展開は難...
「グローバル人材」育成のポイントがわかる記事9選 現在、日本企業の多くがグローバル展開を進めています。人材の面からそれらの事業を支えるのが人事の役割ですが、社員の語学力向上や、グローバルに通じるマインドセットなど、取り組むべき課題は尽きません。企業がグローバル化を進めていくうえで、人事に求められるも...
OKYとは――意味、企業の海外駐在員たちの間で使われるようになった背景は 「OKY」とは、「O(おまえが)K(ここへ来て)Y(やってみろ)」の略で、企業の海外駐在員たちの間で一種の隠語として使われている言葉です。現地の事情を知らずに、日本から無理な指示や要求ばかり送ってくる上司の無理解や、現地側と本社側との意識のギャップを...
企業インタビュー|武田薬品工業株式会社:人事はビジネスに貢献する戦略的パートナー タケダのHR改革に学ぶグローバルマインドセットとは(後編) 武田薬品工業では現在、社内取締役の4割、経営会議メンバーの7割に外国人を登用しています。彼らが経営トップや各部門のヘッドに就き、組織のマジョリティーを占めるようになったことで、同社の人事改革も一気に加速しました(前編参照)。同社グローバルHR・グロー...
企業インタビュー|武田薬品工業株式会社:人事はビジネスに貢献する戦略的パートナー タケダのHR改革に学ぶグローバルマインドセットとは(前編) 武田薬品工業は235年以上の長い歴史を持つ日本最大手の製薬企業ですが、約3万人いる従業員のうち、日本人が占める割合は何と2割しかありません。国内の企業では類を見ないドラスティックな事業のグローバル化を進めた結果です。同社では2013年に外国人をヘッド...
グローカル人材 「グローカル」は、グローバルとローカルを組み合わせた造語で、「グローカル人材」とは、国際社会で通用する能力やグローバルな視点、経験をもって、地域社会・地域経済(ローカル)の活性化および持続的発展に貢献する人材のことです。地元の企業に就職してグローバル...
ATD 2015 International Conference & Expo 参加報告 ~ATDに見るグローバルの人材開発の動向~ 015年5月17日~20日に、米国フロリダ州オーランドにて、“ATD 2015 International Conference & Expo(ICE)”が開催されました。本カンファレンスでは、毎年、世界各国から集まった先駆的企業やプラクティショナー...
グローバル人材に求めるのは「語学」よりも「タフさ」?!~グローバル人材に求める資質・スキルは「精神的タフさ」が36.9%と最多。でも対応策は語学研修が中心【人事白書】 人事に企業の「今」を訊いた大規模調査「人事白書2015」から一部をご紹介します。「グローバル人材」に求める資質やスキルを聞いたところ、「精神的タフさ」が36.9%で最多。「語学力」は25.8%で4位ですが、グローバル化対応の施策は語学研修が中心という...
ビジネス界の重鎮が提言!語学力偏重にモノ申す~日本人のグローバルリーダーはまず日本語から育てよ~ 日本のビジネスパーソンが海外で活躍するためには、何が必要なのでしょうか。どうすれば新しいグローバルリーダーを育成することができるのでしょうか。豊富な海外駐在経験を持つビジネス界の大先輩である、大和証券グループ本社名誉顧問の同前雅弘さんと、日本漢字能力...
「人事部門のグローバル化」を実現する~取り組み事例と留意するポイント 企業のグローバル化への対応が急務となっている中で、人事部門のグローバル化を実現するためには何が必要なのか。企業における「人事部門のグローバル化」の取り組み事例を、留意すべきポイントと併せて紹介する。