人事白書調査レポート2026 働きやすさ・働きがい
「働きやすい職場」施策、最多は有休奨励。関東と地方では「リモート格差」も

「有給休暇の取得奨励」が約7割。関東の企業ではリモートワークやフレックスタイムの導入が進む
働きやすい職場にするために行っている施策について聞きました。「有給休暇の取得奨励(時間単位年休含む)」(66.6%)が最も多く、以下、「残業時間の抑制」(61.9%)、「男性の育休取得の促進」(57.9%)、「リモートワーク・在宅勤務」(56.9%)、「フレックスタイム制度」(44.2%)、「オフィス環境の改善(フリーアドレス、集中ブースなど)」(38.8%)、「勤務間インターバル制度」(12.2%)、「つながらない権利(休日連絡の制限)への配慮」(9.0%)、「残業削減に対する報奨金」(1.7%)と続きます。「その他」は1.9%、「特にない」は3.3%でした。
「その他」の内容を見ると、「ワーケーション」「短時間勤務制度」「時差出勤制度、コアタイム制度」「社員の心身コンディションケアやキャリアなど各種相談窓口やケアの充実」「昼食の補助」などの回答がありました。
勤務先地域別に比較すると、関東の企業では「リモートワーク・在宅勤務」が66.3%、「フレックスタイム制度」が51.3%と全体より高くなっています。一方、北海道・東北の企業では「リモートワーク・在宅勤務」が31.8%、「フレックスタイム制度」が18.2%にとどまり、地域による差が目を引きます。
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※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2026』
| 実施時期 | 2026年3月3日~3月31日 |
|---|---|
| 調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
| 調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
| 回答数 | 5,103社、5,274人(のべ) |
| 質問数 | 165問 |
| 質問項目 | 1.人事部門の実態/2.戦略人事/3.採用/4.育成/5.制度・評価・賃金/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化・風土/8.注目の人事課題(人的資本の情報開示、AI、育児介護、カスハラ、人事ポリシー) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2026』
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