人事白書調査レポート2025 ダイバーシティ&インクルージョン
性的マイノリティの従業員に対し、「支援を実施しておらず、今後実施する予定もない」が約半数

5001人以上の企業では、「実施している」「実施していないが、今後実施する予定」があわせて62.8.8%
性的マイノリティの従業員に対する支援の実施について聞きました。「現在実施しておらず、今後実施する予定もない」が最も多く46.3%です。
従業員規模別に「実施している」「実施していないが、今後実施する予定」の数値を比較すると、1~100人、101~500人、501~1000人、1001~5000人の企業では、いずれも「実施している」よりも「実施していないが、今後実施する予定」の割合が高くなっています。一方、5001人以上の企業では、「実施している」が48.8%、「実施していないが、今後実施する予定」が14.0%と逆転しています。
※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2025』
実施時期 | 2025年3月3日~3月31日 |
---|---|
調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6,139社、6,285人(のべ) |
質問数 | 158問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化/8.注目の人事課題(コミュニケーション、HRBP、サクセッションプラン、テクノロジー活用) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2025』

全国の人事の実態・課題を明らかにし、解決の糸口を探る『日本の人事部 人事白書』から、調査レポートを公開。貴社の課題解決にご活用ください。
会員登録をすると、
最新の記事をまとめたメルマガを毎週お届けします!
- 参考になった0
- 共感できる0
- 実践したい0
- 考えさせられる0
- 理解しやすい0
無料会員登録
記事のオススメには『日本の人事部』への会員登録が必要です。