人事白書調査レポート2024 注目の人事課題
ジョブ・クラフティング、「意味は知らなかった」「初めて聞いた」が合わせて約6割
経営者・役員クラスでは「初めて聞いた」が約5割
「ジョブ・クラフティング」という言葉をどのくらい理解しているかを聞きました。「ほとんど正確に意味を理解していた」との回答が16.9%でした。そのほかは「だいたいの意味は知っていた」(24.3%)、「言葉自体は聞いたことがあるが、意味は知らなかった」(18.1%)、「初めて聞いた」(38.7%)という結果でした。ジョブ・クラフティングという言葉の理解度は、まだあまり高くないことがわかります。
役職別に見ると、経営者・役員クラスで「初めて聞いた」が48.8%と高くなっている点が目を引きます。
実施時期 | 2024年3月1日~3月29日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6678社、6926人(のべ) |
質問数 | 163問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(タレントマネジメント、シニア活用、社内公募制、ジョブ・クラフティング) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2024』
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