人事白書調査レポート2023 組織開発
リモートワークによって、約4割が組織開発の進め方を工夫することが重要になったと感じる
「組織開発活動の進め方をさらに工夫することが重要になっている」が約4割。「特に影響はない」は約2割
リモートワークを「全社で導入している」「一部で導入している」と回答した方に、リモートワーク導入によって、自社の組織開発活動にどのような影響があったかを聞きました。最も多いのは「組織開発活動の進め方をさらに工夫することが重要になっている」(39.7%)で、以下、「組織開発活動を進める重要性が高まっている」(15.8%)、「組織開発活動を求める声が高まっている」(11.2%)、「組織開発活動を進めることが難しくなっている」(10.2%)と続きます。一方、「特に影響はない」という回答も20.4%ありました。
実施時期 | 2023年3月6日~3月31日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6,504社、6,797人(のべ) |
質問数 | 168問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(人的資本の情報開示、ウェルビーイング、Employee Experience、兼業・副業) |
出典:『日本の人事部 人事白書2023』
全国の人事の実態・課題を明らかにし、解決の糸口を探る『日本の人事部 人事白書』から、調査レポートを公開。貴社の課題解決にご活用ください。