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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2011/11/16

レジェンダ・コーポレーション、2012年4月入社の新卒学生の追跡調査(10月度)
グローバル人材になりたい学生 8割
~ 就活における英語による選考基準にも過半数が賛成 ~

人事総合ソリューション企業(採用・育成・人事労務)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤波 達雄)は、2012年4月入社を希望する新卒の大学生・大学院生(以下、学生)17,000名に就職活動に関する意識調査を行い、1,095名から回答を得ました。
(調査期間は10月14日(金)~10月20日(木))

学生に、「将来、グローバル人材になりたいですか」と尋ねたところ、約8割がグローバル人材になりたいということがわかりました。また、学生が考える「グローバル人材に必要な能力・資質」については、英語力などの語学力という回答が多く寄せられました。

次に、就活において英語が選考基準になることの賛否を尋ねたところ、賛成の割合が過半数となりました。賛成の理由は、「今後、必要不可欠」「英語への学習意欲を刺激する意味で必要」等が挙げられ、英語に対する意識の高さが伺えましたが、自身の英語力について自信の有無を尋ねたところ、自信があると回答した割合は、4人に1人に留まりました。

学生は、グローバル人材になりたいという意識は高いものの、グローバル人材の能力・資質に必要と考える英語力に関しては自信がないことがわかりました。


<1. グローバル人材になりたい学生8割>
学生に、「将来、グローバル人材になりたいですか」と尋ねたところ、77.7%の学生が肯定的(「なりたい」「どちらかというとなりたい」)であることがわかりました。

また、グローバル人材にどのような能力・資質が必要かを尋ねたところ、多くの学生は、グローバル人材になるために「語学力」「英語力」「コミュニケーション能力」が欠かせないと考えていることが分かりました。


【 Q. グローバル人材になるためには、どのような能力・資質が必要だと思いますか? 】(自由記述式)

文理:コメント(回答902件より一部抜粋)
----------------------------------------------------------------------
文系: 英語、フランス語、中国語などでビジネス会話ができる能力
文系: 語学力、学力を身につけるための費用(留学資金など)
理系: 英語をはじめとした語学力はもちろん、自分の意志を伝えて理解して
    もらう為のコミュニケーション力
文系: 物おじしない発言力。相手を納得させるだけの筋道の通った理由づけ
理系: 文化、人種、考え方など、人のアイデンティティーに対して、固定概念
    を持っていないこと。何でも、やってみようという、前向きさや、チャ
    レンジ精神があること。


<2.過半数の学生が、就活において英語が選考基準になることに賛成>
学生に、就活において英語が選考基準になることの賛否を尋ねたところ、半数以上の56.9%の学生が賛成(「賛成」「どちらかというと賛成」)と回答しました。賛成の理由としては、「今後、必要不可欠」「英語への学習意欲を刺激する意味で必要」等が挙げられ、反対の理由は、「英語が苦手」「学部の有利・不利が発生する」等が挙げられました。


【 Q.英語が選考基準になることについての考えをご自由にお書きください 】(自由記述式)

賛否/文理:コメント(回答850件より一部抜粋)
----------------------------------------------------------------------
■賛成
 文系: 企業の市場や成長性を考えると海外展開は必須となり英語も
     必要になると思うから。
 理系: 会社で働く人材として、英語力が高い方が仕事の幅が広がるし、
       学生の学習意欲を刺激する意味でも必要だと思う。

■反対
 文系:私自身が英語を苦手としているから。英語以前に日本語力の方が
      重要であると思うから。
 理系:外国語学部の人が有利になり、不公平だから。得意不得意があるし、
      得意な人が英語を使う仕事をすればよいと思う。


<3.英語力に自信がある学生は4人に1人>
学生に、自身の英語力について尋ねたところ、自信がある(「自信がある」「やや自信がある」)と回答した学生は、4人に1人にあたる24.3%となりました。自信がない学生の中には、「英語が話せるようになれるかが入社前の一番の不安」という声もあり、切迫感やプレッシャーを感じている学生もいるようです。


【 レジェンダ・コーポレーションの見解 】
今回の調査で、グローバル人材になりたい学生は約8割ということがわかりました。学生は、企業の海外進出、若手社員対象の海外研修実施等の動きなどの影響を受け、自身が海外をフィールドに働くことも考えているようです。

今、企業は新卒採用活動においても、グローバル人材の獲得が注目されていますが、多くの学生はグローバル人材の意識は高いものの、グローバル人材=英語力と考える傾向にあり、学生が考えるグローバル人材の定義と企業が考えるグローバル人材の定義には乖離があることも考えられます。一般的に、グローバル人材とは、英語力などの語学力だけではなく、異なる言語・文化・価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力や協調性なども含まれますが、全ての企業において同一の定義であることは稀です。

このような状況から、企業が新卒採用においてグローバル人材を採用していく場合には、まず、自社にとってのグローバル人材の要件を明確にしていくことが必要です。また、定義したグローバル人材の要件は、面接などを行う採用関連者ともしっかり目線を合わせ、「自社にとってのグローバル人材」に当てはまる学生とマッチングが図れるように活動したいところです。 (人事コンサルタント 長尾 一哉)


【 アンケート調査概要 】
調査対象   :2012年4月入社を希望する新卒の大学生・大学院生17,000名
調査方法   :インターネットによる調査(当社アンケートWeb サイトより回答)
調査期間   :2011年10月14日(金)~10月20日(木)
有効回答数 :1,095名


◆本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
 
(レジェンダ・コーポレーション株式会社 http://www.leggenda.co.jp/ /11月16日発表・同社プレスリリースより転載)

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