ASTD2013 International Conference & Expo 2013年5月19日~22日に、米国テキサス州ダラスにて、「ASTD2013 International Conference & Expo」が開催されました。このコンファレンスでは、米国だけでなく、世界各国から集まった先駆的企業や教育機関・行政体の...
小山 昇さんインタビュー:中小企業経営のカリスマが語る「仕組み」による人材育成とは 「経営研究会」を主宰し、全国で中小企業向けにIT戦略や実践経営塾などのセミナーを行っている、株式会社武蔵野小山昇さんは、「商品で差がつかないのなら人で差をつける」を持論に、「仕組み」による社員教育の重要性を説いています。なぜ人材育成において「仕組み」...
[イベントレポート] ASTD –STADA Asia Pacificカンファレンス2012 2012年10月31日~11月2日に、シンガポールのMarina Bay Sandsコンベンションセンターにて、ASTDとSTADA(Singapore Training and Development Association)の共催による、カンファ...
キャリア段位制度 「キャリア段位制度」とは、個人の実践的な職業能力を職種ごとに、全国統一基準にもとづいた“段位”によって評価・認定するしくみのことです。政府の「新成長戦略」(2010年6月決定)における「実践キャリア・アップ戦略」の施策として実施される新制度で、12年...
アンラーニングとは? 熟達化の足かせを解く“学びほぐし” 「アンラーニング」(unlearning)とは、いったん学んだ知識や既存の価値観を批判的思考によって意識的に棄て去り、新たに学び直すこと。日本語では「学習棄却」「学びほぐし」などと訳されます。個人や組織が激しい環境変化に適応して、継続的な成長を遂げる...
河合塾マナビスが実践 ~ 自立して考え、行動できる社員を育てる仕組みとは? 大学への現役合格を目指す高校生に、映像による授業を提供している、株式会社河合塾マナビス。2007年4月に事業を開始した同社は、企業としてまさに成長段階にあります。同社は河合塾が誇るクオリティの高いオリジナルコンテンツを数多く持っていますが、それらは競...
キャリア・プラトー 「キャリア・プラトー」とは、組織内で昇進・昇格の可能性に行き詰まり、あるいは行き詰まったと本人が感じて、モチベーションの低下や能力開発機会の喪失に陥ることをいいます。「プラトー」(Plateau)は高原または台地の意味で、ここではキャリアの発達が高原...
中原 孝子さん~日本の「人材開発担当者」に足りないものとは ~人材開発のプロになるために~ ASTD(American Society for Training & Development=米国人材開発機構)は、米国ヴァージニア州アレクサンドリアに本部を置く世界最大の人材開発・パフォーマンスに関する会員制組織です。日本企業の人材開発部門は、...
株式会社レナウン:人財を通じて改革を推進する「レナウン元気塾」の挑戦 アパレルは人なり。人が変わらなければ会社は変わらない――。1世紀以上の歴史を誇るファッション業界の老舗レナウンではここ数年、ビジネス環境の激変を受けて大胆な改革が進められています。その大きな柱の一つが「人材開発」。「レナウン元気塾」として体系化された...
仕事の悩みを抱える社員は90%以上 企業は社員のキャリアをどう支援していくのか 日本社会の少子高齢化、経済のグローバル化の背景の中、M&Aやリストラクチャリングの増加や従来型のキャリアパスの変化、成果・能力主義の浸透などの環境変化により、個人の生き方、働き方は多様化しています。そして、その多様化した個人を組織に活かす仕組みとして...
[イベントレポート] The 31st International HRD Conference & Expo HRD JAPAN 2011 2011年9月6日(火)~9月9日(金)に、東京・品川にて、社団法人日本能率協会が主催する、「HRD JAPAN 2011」が開催されました。
キャリア・アンカーとは―「ゆずれないもの」の重要性 「キャリア・アンカー」とは、アメリカの組織心理学者エドガー・H・シャイン博士によって提唱されたキャリア理論の概念。個人がキャリアを選択する際に、自分にとって最も大切で、これだけはどうしても犠牲にできないという価値観や欲求、動機、能力などを指します。船...
ISO29990 「ISO29990」とは、国際標準化機構(ISO)によって、2010年9月1日に発行された『非公式教育・訓練のための学習サービス―サービス事業者を対象とした基本的要求事項』の略称。非公式教育・訓練分野における世界初の国際規格で、学習塾や各種専門学校、...
長岡 健さん~今、求められる「アンラーニング」とは何か? 企業を取り巻く環境が大きく変化し、スピード対応が求められる現在、私たちは従来の「学び」に関する価値観や方法を大きく変化させる必要があります。今回は、そのアプローチ(目指すべき方向性)として、「アンラーニング(学習棄却)」を提唱する社会学者の長岡健先生...
人材マネジメントバリューチェーン バリューチェーンとは、企業活動の流れの中で各事業が有機的につながり、価値の付加を積み重ねていくプロセスのことです。慶應義塾大学大学院 準教授の小杉俊哉氏は、人事にもこのバリューチェーンが存在すると指摘。人材マネジメントに関する一連の“価値の連鎖”が顧...
キャリア権 人は誰でも自ら望む職業キャリアを主体的に開発・形成する権利をもち、企業や社会は個々人のキャリア形成を保障・支援すべきであるという法概念、およびそうした労働者の権利自体を、企業組織が有する人事権に対して「キャリア権」と呼びます。キャリア権の議論は、職業...
石川善朗さんインタビュー:「霞ヶ関」から「日本の人事部」へ送るメッセージ 30年余りに及ぶ公務員キャリアを通じて、人材育成やマネジメントに関わってこられた石川善朗氏。日本的な組織や日本人の特性を踏まえた上での、これからの人材育成・組織のあり方について、詳しくうかがいました。
プロボノ 「プロボノ」とは、ラテン語の“pro bono publico”(公共善のために)の略で、社会人が仕事を通じて培った知識やスキル、経験を活用して社会貢献するボランティア活動全般を指す言葉です。米国や英国の弁護士が始めた無料の法律相談が発端となって、他...
[イベントレポート] 第1回人材育成シンポジウム ~ 経営に貢献する人材マネジメントを目指して 2011年2月3日(木)・4日(金)に、社団法人日本能率協会が主催する「第1回人材育成シンポジウム」が開催されました。多くの企業の人材育成担当者や、社内インストラクターが参加した、本シンポジウム...
聖路加国際病院:“いのちの現場”を支える多彩な「教育プログラム」とは 奉仕、貢献、尽力――“SERVICE”という言葉の本来の意味からすれば、サービス業の真髄は、医療や看護の現場にこそ見出せるものかもしれません。近年、医療機関は、患者ニーズの多様化に対応したよりきめ細かい...