個人と組織のギャップを埋めるストーリーを描く 自律的な学びを加速する「アセスメント」 近年、人的資本経営の開示やリスキリングの重要性が増す中、多くの企業が従業員に対して自律的な学びの必要性を説いています。しかし、動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を提供する株式会社グロービスの調査によると、社会人の約6割が学習習慣を持たない現状...
視点や価値観をアップデートし、「自分らしさ」を磨くための方法とは 過去の「成功の方程式」が通用しなくなった現代、企業が生き残っていくためには、変革を起こす人材を育成していかなければなりません。株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「自分らしさ」をキーワードに変革に取り組み、2030年に向けたビジョ...
リスキリングとは――意味やリカレント教育との違い、DX実現に向けた導入時のポイントや事例を紹介 「リスキリング(Reskilling)」とは、職業能力の再開発、再教育のことを意味します。近年では、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略において、新たに必要となる業務・職種に順応できるように、従業員がスキルや知識を再習得するという意味で...
自律的な成長を促進!旭化成が展開する学びのプラットフォーム「CLAP」 人的資本を充実させるために人材開発、リスキリングなどに積極的に取り組む企業が増えています。また、さらにウェルビーイングやキャリア自律といった視点を取り入れ、従業員が学びたいテーマを自発的に学べる環境をつくる動きも着実な広がりを見せています。旭化成株式...
プライミング効果とは――意味と人事領域への応用 「プライミング効果」とは心理学用語で、あらかじめ受けた刺激により、その後の判断や行動が影響を受ける現象のこと。「前に」という意味の「プライム」に由来しています。無意識レベルで発生し、人々の行動に潜在的な影響を及ぼすものです。あらかじめ与えられる刺激を...
ジョブ型雇用におけるリスキリング施策~事例にみる検討ポイント~ 岸田総理大臣が掲げた総合経済対策の中に「人への投資」が盛り込まれる等、リスキリング(学び直し)への注目度はますます高まっています。一方で、バズワードとして企業人材育成のあらゆる文脈で使用されており、施策の対象・内容もさまざまです。自社として何をどのよ...
マタイ効果とは――意味と公平な従業員の成長機会を解説 「マタイ効果」とは、優れた人物や組織への好意的な評価が、さらなる成功につながりやすくなる現象のこと。1960年代に米国の社会学者ロバート・K・マートン氏によって提唱されました。マタイ効果は、マタイ書の「持っている者にさらに与えられ、持っていない者から...
DX化に不安な人ほど備えている!正社員の4割弱は取り組んだことや計画がある 正社員として現在就業している人の「DX化に関する予測」や、「仕事のへの影響」に関するレポートに続き、本レポートでは、DXが進み現在の仕事を失う可能性に対する「備えや取り組み」や、仕事を失った場合の「業界・職種・条件や待遇」の変化の許容について調査しま...
住友生命保険が取り組むDX人材育成 ~アセスメントで適性を見極め、ビジネスセンスを醸成~ 業界を問わず、さまざまな企業に対応が求められている、DX(デジタルトランスフォーメーション)。ビジネスや社内業務のデジタル化を進めていく中で、DXに長けた人材の不足という課題に直面している企業は多いようです。住友生命保険相互会社では、上流工程のシステ...
変革の時代を勝ち抜く! これからの教育体系のありかた 新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の人材育成の現場は教育計画や研修スケジュール、研修内容や方法の見直しを迫られ、大きな影響を受けた。過去にもバブル崩壊やリーマンショックなど、社会経済活動の大きな転換点は何度かあったが、今回の新型コロナウイルス...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第15回】キャリア開発研修を「違反者講習会」にしないために、今こそ、刷新を! 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第15回】西荻窪「カントニクス」と企業内専門家としてのHR 私は、自他ともに認める燗酒好き。燗酒にあわせるアテとして、個人的に大好きなものがいくつかあるのですが、その中でもカレーとラム肉は最高のアテだと思っています。その双方を美味しくいただけるのが、西荻窪の「カントニクス」。生ハムスライサーも置いている、燗(...
資格取得やスキルアップ研修……社員のキャリア開発支援、どんなものがある?―職場のモヤモヤ解決図鑑【第12回】 キャリア開発支援の導入について、社員からは「部署移動」や「資格補助」などさまざまな要望が出てきますが、すぐに手を付けられるとは限りません。会社が行うキャリア開発支援には、どんな方法があるのでしょうか。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第14回】 <2021年大予想>プロティアン型のキャリア開発が生産性向上の鍵を握る 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
社員のキャリア開発、どうすればいい? Win-Winになるキャリア自律―職場のモヤモヤ解決図鑑【第11回】 キャリアに不安を感じる社員に、会社・人事としてできる支援はあるのでしょうか。近年のキャリア開発の主軸である「キャリア自律」について考えます。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第13回】キャリア開発は、売上を伸ばすのか? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第14回】 広尾「きたぽん酒」とワークプレイス・管理系部署の連携 広尾にある「きたぽん酒」は、まだ三度しかお邪魔したことのない酒場です。初めてこの酒場に立ち入ったとき、その空気感や酒場全体が醸し出す心地よさに感激したものです。感激の予感は、明治通りから店に向かう路地に入ったときからありました。少し遠目に見える、のれ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第12回】1日10分、プロティアン瞑想がオススメ! 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
モビリティーカンパニーへのモデルチェンジに挑む、トヨタ自動車の人材開発 トヨタ自動車では、業界の垣根を超えたボーダレスな領域で活躍できる人材を育成するための新たな施策が進められています。その一つとして活用されているのが、マネジメント教育で定評のあるグロービスが開発した定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」。ビジネス...