酒場学習論【第13回】立石「ブンカ堂」と健全で猥雑な職場 「コの字酒場」という言葉をご存じでしょうか。私が敬愛する呑み手で「コの字酒場評論家」としても知られる加藤ジャンプ氏は、コの字酒場について次のように語っています。「コの字酒場は、究極の自由の空間であること。カウンターがコの字型になったコの字酒場。そこは...
酒場学習論【第12回】八戸「OLD SHOES」と転職者の受け入れ対応 気持ち的になかなか旅には出られないので、つい地方の酒場に想いを馳せます。今月ご紹介するのは、八戸「たぬき小路」にある「OLD SHOES」。素晴らしいバーです。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第10回】複線型キャリアをあえて選択した「私」のキャリア論 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
人事担当者のキャリアに関するアンケート【本誌特別調査】 人事担当者としての今後の意向と自身のレベル感 働き方改革関連法の施行やHRテクノロジーの普及など、企業の人事を取り巻く環境とともに、“人事担当者に求められる役割・資質” も大きく変化している。こうした中、人事担当者自身がキャリアを見つめ直す機会も重要と思われる。そこで労務行政研究所では、企業の人...
酒場学習論 【第11回】仙台「源氏」とテレワークでの”余韻”と”余白” 酒場好きを自認する人であれば、必ずと言っていいほど訪れたいと思っている名店、それが「源氏」です。仙台の中心街に近い風情溢れる横丁街である「文化横丁」にある老舗酒場です。この「文化横丁」自体が実に素晴らしいのですが、横丁から「源氏」に向かう路地がまた酒...
人事部門が社員を「学ばせる」研修はもう終わり 自律的な学びを後押しする「ライオン・キャリアビレッジ」の効果とは eラーニングなどの仕組みを作っても、使われなければ意味がありません。Edテックという概念もあるように、昨今は学び方が多様化していますが、ベースになるのは本人の主体性です。そんな中、ライオン株式会社では、2019年1月に導入した学びのプラットフォーム「...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第9回】 組織人でありながら、キャリア・オーナーシップを持つために――プロティアンの6タイプを意識しよう 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第10回】船橋「増やま」と人事制度設計のオリジナリティ かつて私は、非常勤で代表をつとめていた千葉にある子会社のオフィスに、1週間から2週間に1日の割合で勤務していました。長時間の残業はありませんが、職場の仲間には一緒に呑むメンバーがいなかったため、千葉勤務の日はおのずと一人で呑むことになりました。ふらふ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第8回】 ウィズコロナのいま、求められるキャリア開発支援とは? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第9回】釜石「岬」と、会社は誰のもの? ラグビーワールドカップの会場にもなった、釜石市の「鵜住居復興スタジアム」近くの海辺に一軒の旅館があります。名前は「宝来館」。ここの女将から、津波に襲われた際のお話を都内のセミナーでうかがう機会がありました。「宝来館」に行き、現地でもう一度お話を直接う...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第7回】新型コロナ対応でテレワーク中の社員に、人事が今こそ届けるべきメッセージとは? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第8回】千葉「奈種彩(なたねいろ)」とリファラル採用 千葉駅から15分は歩くでしょうか。蓮池という粋なエリアに「奈種彩(なたねいろ)」はあります。初訪した日は、今ではめったにない三姉妹そろい踏みの日。店名の「奈種彩」とは、この店を切り盛りする女将の千種さんをはじめ、奈っちゃん、彩さんの三姉妹の名前から一...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第6回】 新型コロナ禍によるテレワーク、今こそ問われる「人事」のアダプタビリティとは? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第7回】 素晴らしい酒場たちと「レジリエンス」 今年の正月に、今の世界を想像できた人はいるでしょうか。現実は人間の想像を超えます。まさに世界史的出来事の真っただ中に私たちはいるのです。そして、愛すべき酒場の皆さんが大変な苦境に陥っています。本稿を執筆している時点で、7都府県に緊急事態宣言が出されて...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第5回】 経験を積んだミドル・シニアは、どのようにして新しいことへチャレンジすればいいの? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論【第6回】 銀座「しらたまや」とトランスファラブル・スキル 銀座のコリドー街の近く、ちょっと古びたビルの地下2階、そんな秘密めいた場所に「しらたまや」はあります。女将一人で営業する、料理と日本酒が中心の店。日本酒は燗酒好きが喜ぶ素晴らしいラインナップが並びます。お店の隅々まで想いがこもっている空間の中で、本当...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第4回】 本当は違う仕事をしたいとき、今の仕事とどう向きあい、何を準備すればいいの? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
酒場学習論 【第5回】銀座「バー嘉茂」とアイデアの創出・副業 夜の銀座。風格ある外観の路面店のバーに足を踏み入れる。カウンターに陣取れば、バックバーに居並ぶ銘酒の数々が目に飛び込んでくる。そんな店でオーダーするのは「ホッピー」。バーカウンター下の冷凍庫から、おもむろに一升瓶が取り出される。入っているのは、シャリ...
働き方改革から学び方改革へ キヤノンが実践する人生100年時代に必要な「変身力」の育て方 人生100年時代に、ビジネス環境の目まぐるしい変化。今や一つのスキルだけで一生食べていける時代ではありません。技術の進歩に応じて、従業員も知識や経験を増やし続ける努力が必要です。そんな中キヤノンは、過去のスキルにしがみつくのではなく、社会の変化に合わ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第3回】 あなたのキャリアを、なぜ戦略的に考えないの? 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...