「飛びぬけたリーダー」はいかにして生まれるのか 世界で大反響を巻き起こした “強みを伸ばす”新たなリーダーシップ開発法 世界14ヵ国で60万人以上に読まれている、グローバル・マネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で大反響を巻き起こした「飛びぬけたリーダー」論文の執筆者であり、リーダーシップ研究の権威であるジャック・ゼンガー博士。同氏が開発した、20万件以上に...
一人ひとりがリーダーシップを発揮する「シェアド・リーダーシップ」の大切さとは 「シェアド・リーダーシップ(shared leadership)」とは、職場やチームのメンバー全員がリーダーシップを発揮することを指します。リーダーシップとは、組織やチームの目標を達成するために必要な、他のメンバーに与える影響力のこと。一般的に「経営...
コンティンジェンシー理論とは――リーダーシップの考え方をわかりやすく解説 「コンティンジェンシー理論(コンティンジェンシーモデル)」とは、いついかなる状況でも高い成果を発揮する唯一最善なリーダーシップは存在せず、外部環境の変化に応じて望ましいリーダーシップのスタイルも変化すべきだとする考え方を指します。コンティンジェンシー...
オーセンティック・リーダーシップとは―その意味と発揮方法 「オーセンティック・リーダーシップ」とは、「自分らしさ」を基本としたリーダーシップのこと。これまでのリーダーシップでは主に、人を先導する能力や、生まれ持った特別な資質などが求められてきました。しかし時代とともに、誰もが自分らしさを発揮してリーダーにな...
日向野幹也さんインタビュー|権限、役職、カリスマ性がなくても発揮できる 職場と学校をつなぐ「リーダーシップ教育」の新しい潮流(後編) 金融論の研究者から、リーダーシップ教育の第一人者へ――日向野幹也・早稲田大学教授の思いがけないキャリアチェンジの物語は、そのまま日本の大学におけるリーダーシップ教育の歩みと重なります。インタビュー後編では、過去11年間にわたる大学でのリーダーシップ教...
日向野幹也さんインタビュー|権限、役職、カリスマ性がなくても発揮できる 職場と学校をつなぐ「リーダーシップ教育」の新しい潮流(前編) 「リーダーと聞いてどんな人を思い浮かべますか?」リーダーシップという言葉の意味するところが、いま、大きく変わりつつあります。リーダーシップの新しい世界標準とは何か。それは身につけることができるのか。できるとすればどうすればいいのか――。前職の立教大学...
ファーストペンギンとは――その意味、最初のリスクを踏む者に敬意を 「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では...
長期の視点から見直す「コア人材」の採用と育成(後編) ~長期的視野でコア人材の育成に取り組む2社の事例 短期的な成果を望むあまり、人材育成を軽視しがちになった成果主義への反省から、近年では、長期に渡って人材を育成することの重要性が見直されている。特に、企業のコアとなるビジネスリーダーについて、長期雇用を前提とした人材育成やキャリア支援に力を入れる企業が...
人事マネジメント「解体新書」 長期的観点から再考する「コア人材」の採用と育成(前編) ~企業の発展段階により、コアとなる人材ニーズは変化する 企業間競争が激しさを増す中、企業には自社固有の経験と高い能力を持った人材、いわゆる「コア人材」の確保・育成が求められている。実際、さまざまな企業がそのために施策に取り組んでいるが、早期登用や外部採用などではなく、長期雇用を前提としたコア人材の確保・育...
年齢も役職も関係ない。 会社を変革したい人が内省を通してリーダーシップを学ぶ ユニリーバ・ジャパン・Uリーダーシッププログラム(UJUL)とは (後編) 初めての取り組みに不安や懸念の声もありましたが、島田さんの中にあったユニリーバ・ジャパンという会社組織への愛情と問題意識、そして下から変革を起こし組織を変えていこうという強い思いから、ユニリーバ・ジャパン・Uリーダーシッププログラム(UJUL)は始ま...
最新版「研修」の傾向と対策【後編】 ~経営に貢献できる人材の育成に向けた、研修の新しいトレンドを紹介 経営を取り巻く環境の変化によって、企業における社員教育の狙いや内容も大きく変化。人事・人材開発部門は、会社と個人の双方にとって、より効率的な「研修」を行うことが求められている。『前編』では、階層別研修を中心としたコンテンツに関する、近年の傾向を見てき...
年齢も役職も関係ない。 会社を変革したい人が内省を通してリーダーシップを学ぶ ユニリーバ・ジャパン・Uリーダーシッププログラム(UJUL)とは (前編) ユニリーバ・ジャパンは、会社に変革を起こしたい人が変革をリードするためのリーダーシップを学ぶ場UJULを2014年に導入。役職や年齢に関係なく、社内公募で集まった有志が、立場を超えた全社的な視点に立って、自分自身と会社の今後を考えるというプログラムで...
安渕聖司さんインタビュー| 世界基準のリーダーシップを求めて伸ばす GE流“生え抜き”育成哲学とは(後編) 『前編』では、50歳を過ぎてGEに迎えられた安渕聖司さんが入社後、とりわけ強い印象を受けた、GEの人材育成にかける熱意について伺いました。『後編』では、安渕さんご自身の経験談もまじえながら、実際にGEがどのように人と関わり、リーダーを輩出しているのか...
安渕聖司さんインタビュー| 世界基準のリーダーシップを求めて伸ばす GE流“生え抜き”育成哲学とは(前編) 医療機器などの製造から金融サービスまで多様な事業を展開するGEは、世界150ヵ国以上で約30万人が働くグローバル企業。GEの金融部門であるGEキャピタル社長兼CEOで、日本GE全体の代表取締役でもある安渕聖司さんに、人材に関する考え方や取り組みについ...
企業インタビュー|学校法人立教学院:立教学院が取り組む、学校職員の能力開発を促す「リーダーシップ研修」とは(後編) 『前編』では、大学を取り巻く環境変化の下、立教大学が職員の能力開発を進めていくようになった背景と取り組みについて伺いました。『後編』では、職員の現場力を高めるために「質問会議」というアクションラーニングの手法を用いた「リーダーシップ研修」をいかに実施...
リベラルアーツ 「リベラルアーツ」とは、人間性を豊かにはぐくむ幅広い知識や物事を深く専門的に追求する上で土台となる基礎的学問の総体、あるいはそれを身につけるための教育手法を指す言葉です。日本語では、一般に教養と訳されます。リベラルアーツの原義は“人を自由にする学問”...
ホリゾンタル・リーダーシップ 「ホリゾンタル・リーダーシップ」とは、タテの上下関係や指揮命令系統よりも、ヨコの連携や協力関係を重視するリーダーシップのあり方をいいます。組織・部署の壁を越えて多様な人材を連結し、ホリゾンタル(水平方向)なネットワークを機能させることで目標達成に取り...
「飛びぬけたリーダー」プログラム開発者、ジャック・ゼンガー博士が語る 「強み」を伸ばすリーダーシップ開発法とは? 2013年6月5日に企業の人事担当、エグゼクティブ、マネジャーなどが参加して東京・新宿で開催された、ゼンガー博士の講演の模様と、講演後に『日本の人事部』が行ったインタビューをレポートにしてご紹介いたします。
ポータブルスキルとは――2種類のスキルやファーム・スペシフィック・スキルとの関係を解説 「ポータブルスキル」とは、直訳すると「持ち運び可能なスキル」という意味で、業種・職種の垣根を越えて、どんな仕事や職場でも活用できる汎用性の高いスキルのことです。ポータブルスキルは2種類に分かれ、ひとつは英語や簿記技術のように専門的知識を求められ、その...