人事白書調査レポート2024 組織開発
約8割の企業が「組織開発は重要」
市況よりも良い企業、悪い企業とも「大変重要である」の割合が増加
重要と考える企業は約8割。
市況よりも良い企業、悪い企業とも「大変重要である」の割合が増加
組織開発の重要性をどのように考えているのかを聞いたところ、「大変重要である」(41.2%)、「重要である」(39.9%)の回答が合わせて81.1%となりました。一方、「重要ではない」(3.5%)、「あまり重要ではない」(6.7%)は合わせて10.2%と、少数です。組織開発が企業における重要課題として取り上げられるケースが増えていますが、そのことを裏付ける結果となっています。
業績別に見ると、「大変重要である」「重要である」を合わせた割合は、市況よりも良い企業で 84.3%、市況と同程度の企業で82.1%、市況よりも悪い企業で74.5%となっています。また、市況よりも良い企業、市況よりも悪い企業の「大変重要である」の割合を見ると、昨年と比べてそれぞれ 8.8ポイント、8.1ポイント増えていることが目を引きます。
実施時期 | 2024年3月1日~3月29日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6678社、6926人(のべ) |
質問数 | 163問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織開発/8.注目の人事課題(タレントマネジメント、シニア活用、社内公募制、ジョブ・クラフティング) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2024』
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