インテリジェンス、企業の収益性向上支援コンサルティングサービスを開始

～人手不足のなか、企業は「既存人的資産の最大活用」に注目
ビジネスプロセス・組織の見直しを支援し、競争力を高める企業体制へ～

株式会社インテリジェンス（本社：東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員：高橋広敏）グループの株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ（本社：東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員：長井 利仁、以下IBS）は、生産性向上を対象にした「マネジメント・コンサルティング」を提供する「株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティ」（本社：東京都千代田区、代表取締役：坂本　裕司、以下HPPT）と協働で、企業の収益性向上支援に向けたコンサルティングサービス「HI-MOST（ハイ-モスト）」の提供開始を発表いたします。

■背景
～経営投資への意欲が高まる中、求人ニーズは上昇 人手不足に悩む企業も

景気回復が鮮明になる中、新サービスやシステムの開発、販売拡大など、企業の旺盛な投資意欲を受け、採用ニーズも高まりを見せています。

厚生労働省発表の有効求人倍率は、2013年12月に1.03倍と1倍を超えるなど、人手不足は深刻化しており、採用に苦戦する企業は少なくありません。

こうした背景を受け、生産性向上や組織の再編、制度の見直しなど、既存の人的資産をいかに最大化し、企業の成長を実現するかという視点に注目が集まりつつあります。

また、少子高齢化における労働人口の減少や、急速なグローバル化、IT技術の進化といった社会変化に対応し、更なる事業成長を目指すためにも、人材戦略の軸を量から質へ見直す企業が増えてきています。

■概要
～企業の人的資産の「質」強化による、収益性向上を支援

「HI-MOST」は、企業が保有している「人的資産」に注目し、その価値の最大化を目的としたコンサルティングサービスです。

通常の人事コンサルティングでは、組織設計や制度改善など、人事領域に特化したサービスを提供しています。

しかし人的資産に対する企業の課題は人事領域にとどまらず、業務の側面も含めて適切な順番で包括的に改善する必要があります。

「HI-MOST」は、人的資産に係る課題を包括的に分析、ワンストップで改革することが特徴です。

まずは専門のコンサルタントによる収益に直結する業務の比率とその向上の可能性について調査、分析します。

次に、業務の正しいやり方をデザインする「プロセス」、働きぶりに客観性を持たせ、正しく評価する「パフォーマンス」、従業員が自発的に業務に集中できる就業環境を整備する「ユーティライゼーション」の面から、解決策を提案。

さらに施策実施から運営、独自の測定技術を用いたその後の改善まで一貫して支援することで、既存人的資産の「質」の強化を実現し、企業の収益性の向上を支援します。

IBSではこれまでも、アウトソーシングなどを活用した業務改善支援等の実績を有するほか、インテリジェンスグループとして提供する、転職サービス「DODA」や人事コンサルティング事業などを通じて、組織の適正化や人事制度設計、タレントマネジメント等、人材にまつわる幅広いノウハウを持っています。

また今回、生産性向上に特化したコンサルティングサービスを提供するHPPTとの協働によって、企業の収益性という幅広い視点から課題解決支援が可能となりました。

IBSは、本サービスを通じて、より多くの組織と個人が活躍し、成長を実現できる環境づくりを支援してまいります。

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

（株式会社インテリジェンス　http://www.inte.co.jp/   6月24日発表・同社プレスリリースより転載)