スターティア、『イントラwiki』を大幅に刷新
人事査定にも活用できる書き込み評価システムを追加
スターティア(東京都新宿区、本郷秀之・代表取締役 兼 最高経営責任者)は、社内情報共有システム「イントラwiki(ウィキ)」のバージョンアップを行い、新しい管理画面の追加や社員の書き込みの件数や閲覧数等に応じてポイントを付与できる機能の追加など大幅な改良を行いました。 本機能の追加により、質の高い業務ノウハウなどが社内により蓄積できるようになります。尚、サービス刷新に伴い、書き込み評価システムを7日間無料で体験できる試用版の提供も、「イントラwiki(ウィキ)」のホームページにて開始いたしました。 「イントラwiki(ウィキ)」はオープンソースであるpukiwiki を利用した社内情報共有システムです。利用者は本製品をサーバにインストールすることで、WEB ブラウザ上から、インターネット百科事典の様に自由に情報の入力や更新を行え、業務ノウハウの蓄積や、議事録、社内コミュニケーションなど様々な用途で活用することができるサービスです。社員が移り変わった際も業務ノウハウや知識を会社に残すことができる点も大きな特徴のひとつです。 今回の「イントラwiki(ウィキ)」バージョンアップで一番の特徴は、社員の書き込みの件数や閲覧数に応じて記入者に評価ができるシステムを追加した点です。社内ブログや社内SNS などの情報共有ツールは広く普及しておりますが、ブログの様な時系列での情報の蓄積は、業務ノウハウの集約という点では不向きでした。そのため当社では、情報の蓄積という点で定評のあるwiki に着目し、2007 年2 月よりwiki を活用した社内情報共有システム「イントラウィキ」の提供を行ってまいりました。 しかし、情報の蓄積が行える一方、 日常業務の合間に新しい情報の書き込みを行うことは困難で、新しい情報が蓄積しにくいという現状がありました。 こうした現状を踏まえ、当社ではより活発に情報の蓄積が行われるように、社員の書き込みの件数や閲覧数に応じて記入者に評価ができるシステムを追加いたしました。本システムでは、ページ編集回数、閲覧した数、閲覧を受けた数、他者からの評価をカウントし、記入者にポイントを付与することができ、人事評価にも反映することも可能です。そのため、社内の情報共有が活性化し、従来の製品よりも質の高い情報が多く記載される ようになります。 当社では大手企業の一部門や複数の拠点を構える企業などに需要があると考えており、今後はソフトウェアとハードウェアをセットにしたアプライアンス型の提供も検討しています。 ■ 【 今回のバージョンアップの主な特徴 】 「書き込みや閲覧数で評価できるシステム」 ページ編集回数、閲覧した数、閲覧を受けた数、他者からの評価をカウントし、記入者にポイントを付与することができます。項目ごとに重みをつけることができ、人事評価にも活用できます。 「ページの作成や編集した人がわかる」 管理画面から、誰がいつ新しいページの作成や修正を行ったかが、確認することができます。 「利用ユーザー数無制限」 社内ブログや社内SNSでは、利用ユーザー数に応じて課金されることが多いですが、イントラwiki(ウィキ)では利用ユーザー数の制限がなく、初期費用のみで何名でも利用することが可能です。 ■ 販売価格 初期費用:960,000 円 利用ユーザー数無制限。サポート費用込み。 ※ インストールなどの設置、設定を弊社で作業する場合、別途インストール費用が発生いたします。 ■ 「イントラwiki(ウィキ)」ホームページ URL:http://intrawiki.digitalink.ne.jp/ (無料試用版の提供も本URL にて行っております) (スターティア http://www.startia.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・9月26日) |