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ニュース
人事サービス 人事労務・管理
掲載日:2023/03/16

女性と仕事に関する実態調査

「自分らしさ」「仕事と家庭の両立」に憧れがあるが、キャリアアップにおいては「給料」が重視される結果に。

派遣事業を手掛ける株式会社オープンアップグループが運営する「幸せな仕事総合研究所」では、「国際女性デー」にあわせて、働く10~60代の女性・合計1,509名を対象に<女性と仕事に関する実態調査>を実施しました。また、調査結果を元に、株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長の小室淑恵氏にコメントを寄稿いただきました。

< 調査結果サマリー(一部抜粋) >

女性の仕事におけるキャリアアップについて
・全体の52.6%がキャリアップを考えているが、その際に「収入増加」を重要視する方が最も多かった 
・仕事上で男女不平等を感じるのは「給料」と答えた方が47.1%と最も多かった

回答者の女性は、52.6%の方がキャリアップを図っていきたいと答え、その際に重視するポイントとして「収入増加」が25.5%と最も高かった。ロールモデルへの憧れには、「仕事とプライベートの両立」という理由もあったが、実際は収入を安定させたい気持ちが内在すると推測できる。また、仕事上で男女不平等を感じるのが「給料」と答えた方が47.1%も存在した。

さらに、社会で今後女性が活躍していくにあたっては、「充実した給料の改善が必要」と49.5%の方が回答しており、働く女性は「キャリアアップ」にあたって、「収入・給料」が非常に重要な項目であることが判明した。女性にとって、自分の芯・スタイルを持って仕事とプライベート(家庭)の両立を図ることは「憧れ」と掲げられているが、実際は「収入・給料」を安定させたいという気持ちが大きく内在すると推測できる。 

尚、仕事において男女の不平等を感じる理由には、「給料」の次に「昇進・昇格」が43.3%、「評価」が35.7%、「仕事の内容・機会」が33.9%と続いた。「その他」の回答には、「取りづらい産休・育休」「不十分な休暇制度」と回答があり、「女性特有の理由で休暇を取得する場合があることを理解してほしい」という声もあった。 

女性に対する会社のサポートについて

・全体の53.5%が自社の女性に対するサポートが「充実していない」と回答
・その理由として、「女性特有の健康サポートが充実していない」が37.8%と最も多かった

自社の女性に対するサポートが「充実していない」と回答した理由として、「女性特有の健康サポート」の不足を感じている方が37.8%と最も多く占めた。また、「充実している」と回答した方の理由としては、本項目が19.1%と最も低い結果に。女性社員の満足度向上に繋がる可能性があるため、「女性特有の健康サポート」の整備が求められる。 

自社の「女性に対するサポート」が「充実している」と回答した方の理由は、子育てと仕事が両立できる職場環境である(時短勤務・半休制度、子供の突然の怪我病気に対してもサポートしてもらえる、託児所がある、出産や子育てに対する会社からの支援金制度がある、など)が42%と最も高く、女性特有の健康サポートが充実している(生理休暇が取りやすい、化粧室などにセルフアイテムが充実している、福利厚生など)が19.1%と項目内では最も低かった。 

また、「充実していない」と回答した残りの53.5%の回答理由としては、「女性特有の健康サポートが充実していないから」が37.8%と最も高く、続いて「子育てと仕事が両立できる職場環境でないから」が31.7%という結果に。

調査結果に対する有識者コメント (株式会社ワーク・ライフバランス 小室淑恵氏より) 
今回の調査で、全体の70.0%が「女性の活躍の場が広がっている」と感じており、全体の52.6%が「キャリアアップを図っていきたい」と思っているという結果に注目している。
企業も新しい価値創造を狙って、これまでにはない視点を提供する女性を筆頭とした多様性に期待している。 
そのあらわれとして、近年、女性の就業率は78.6%(総務省「労働力調査(基本集計)」/令和3(2021)年調査/25~44歳の女性)と8割に近づいている。また、厚生労働省の2021年度雇用均等基本調査結果によると、課長相当職以上の女性管理職がいる企業の割合は53.2%で、前回調査(2020年度)から0.4ポイント上昇した。それでも他の先進諸国と比べると活躍度は167位(ILO・2019年推定値)と“伸びしろ”が大きい状態だといえよう。
しかし、女性が働き続けるには、①ライフイベントに対応できる働き方、②自分らしく挑戦できる環境、③自身の健康の変化に対応できる柔軟な働き方の3つがポイントになる。特に重要なのは、長時間労働に頼らずに十分に休息が取れる働き方を組織として取り組むことだ。今後注目される仕組みとして、11時間の勤務間インターバル制度などがあげられる。これらを意識して取り組むと、女性だけでなく男性も、働き続けやすい環境が整うことになるだろう。
今回の調査結果を受け、働く意欲の高い女性たちの活躍の場が広がり、社会全体が活性化していくことを期待している。


<調査概要>
[調査方法]インターネット調査 [調査時期]2023年2月24日~2月27日
[調査機関]Grillリサーチ
[調査対象]働く10代から60代の女性 計1,509名

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社オープンアップグループ/ 3月7日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 女性活躍推進

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