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人事サービス人事労務・管理2020/01/20

多様性のあるチームは成果が上がる?それとも下がる?
会社員351名の声を調査

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤島 敬太郎)組織行動研究所は、従業員規模300名以上の企業において、20~50代の会社員351名に「チームにおける多様性経験に関する実態調査」を実施し、「多様性が高いチームは成果をあげているのか」など、調査結果から見える実態について公表しました。詳細は1月16日に公表した当社Webサイトの調査レポートからもご参照いただけます。


【調査実施の背景】

現在、職場では、グローバル化・女性の社会進出・ミレニアル世代の影響により、国籍、性別、年齢などの表層の多様性だけでなく、価値観や志向、スキル・経験などが多様なメンバーと共同する機会が増加しています。多様性は、うまく働けばチームの成果や創造性に良い結果をもたらしますが、軋轢や衝突、遠慮が重なれば悪影響を及ぼす可能性もあります。多くの職場ではチーム単位で業務を遂行するため、各チームではその多様なメンバーを活かし合いながら、成果を上げていかなければならない状況です。

こういった状況にある今、日本企業のチームにおける多様性経験の実態を明らかにしつつ、多様性のあるチームをうまくマネジメントし、成果や創造性につなげるためにはどうすればいいかについて、分析・考察しました。


【結果のポイント】

●「多様性が高いチーム」の“多様性”は、「年齢層の幅が広い」「保有知識やスキルのレベルにバラつきが大きい」という傾向がある。
職務系統別に特徴があり、営業では勤務地が、サービス業では勤務地・勤務形態・雇用形態・専門性が、事務と技術においては専門性が多様である傾向が強い。

●多様性が高いチームのうち45.0%が、業務・人間関係が共に良好
職務系統別には、いずれも「共に良好」が最も選ばれているが、サービスは相対的に少なく、「業務良好、人間関係問題」が他より多かった。一方、営業は、「業務問題、人間関係良好」が他より多く選ばれていた。
チームの属性による傾向の違いとしては、位置づけや人数によるものは見られなかったが、期間において、3年以上に「共に問題」が、半年以内に「業務問題、人間関係良好」が多く見られた。

●チームの成果とポジティブな関係がある多様性の種類は、「性別」「専門性」、ネガティブな関係がある多様性の種類は「勤務地」「知識・スキルレベル」

●多様性が高いチームのうち8割以上が「助け合いながら仕事を進めている」「メンバーは、チームで成果
をあげることに貢献しようとしている」一方で、約7割が「チームのメンバーには心身に疲れが見られる」という結果も。

●チームをうまく進めていく上で障害となる多様性の特徴は、「知識・スキルレベル」が最多で33%、続いて「価値観」28.2%、「年齢層」21.7%という結果に。

●多様性が高くてよかったことは「異なる意見によってチームの成果があがる」「刺激がある」「楽しい」。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ/10月17日発表・同社プレスリリースより転載)


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