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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2018/04/03

満足度が高いインターンシップほど、「この企業に就職したい」という割合が高い。「大変満足」の場合、約6割が「この企業に就職したい」~2019年卒特別調査『インターンシップに関する調査(2018年3月発行)』:ディスコ

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2019年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)で1社以上インターンシップに参加経験のある学生を対象に、インターンシップに関する調査を行いました。(調査期間:2018年3月15日~22日、回答数:686人)

売り手市場が続き採用戦線が過熱する中、学生との早期の接点としての活用が進むインターンシップ。経団連が日数要件を事実上撤廃したことで(2017年4月)、短期プログラムの開催が可能になった。

学生の参加も年々増加し、2019年卒モニター学生の経験率は8割に上る。参加学生の意識や満足度はどうだったのか。また、就職意向などに影響はあっただろうか――。参加したインターンシップの内容や感想、参加企業への就職志望度などを調査した。

 

【調査結果】(一部抜粋)

1.参加したインターンシップの内容
最初に、学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認したい。

まず参加時期を見ると、前年調査に引き続き「2月」が最も多い。ただし、割合は下がり(28.4%→24.9%)、代わりに「8月」が増えるなど(18.1%→20.8%)、前倒しの傾向が見て取れる。8月、9月を合わせると3割強(34.4%)に上り、大学の長期休み中の参加が依然メインであることがわかる。

参加日数は「1日」が3割強で最も多く、前年より4ポイント増えた(31.1%→35.1%)。「半日」(21.0%)を合わせると56.1%になり、1日以内のショートプログラムへの参加が今年も半数強を占める。

プログラム内容を見ると、「講義・座学」「グループワーク」が8割近くに上り(78.8%、78.0%)、大半のインターンシップで行われていることがわかる。「仕事体験」(28.9%)や「実務」(5.9%)を伴うものは、かなり限られる。

「参加時期」と「参加日数」の関係を調べてみた。「6月以前」は「1週間程度」が最も多く(26.0%)、「7月~9月」は「2~4日」が最多(29.1%)。これが10月以降になると「1日」や「半日」の割合が急激に増加し、1日以内のショートプログラムが6割以上を占める。時期が遅くなるにつれ、参加日数が短くなる傾向が見て取れる。

「参加時期」を「参加目的」ともクロスしてみると、6月以前は「自身の成長のため」(41.1%)が最も多いが、7月以降は大きく減少。代わりに「業界研究のため」が大きく増加(28.8%→51.9%)。夏のインターンシップは業界の場として捉える学生が多いことが読み取れる。10 月以降は「その企業をより深く知るため」の割合が増えていくことから、企業研究の場としての活用が進んでいく様子が表れている。参加時期によって、インターンシップへの参加目的は変化していくことがわかる。

 

3.インターンシップの満足状況
インターンシップの実施内容や時期により、満足度に違いは見られるだろうか。「参加日数別」「プログラム別」「社員との接点の有無別」「参加後のフィードバック別」で紹介したい。

まず、参加日数別に見ると、「2~4日」以上のインターンシップでは、「大変満足」と「やや満足」の合計が、いずれも9割前後と高いのに対し、「1日」のものでは約8割(計84.0%)、「半日」のものでは約7割(計72.1%)と、大きな差が見られる。2週間以上のものは、参加者が限られるため参考値として見る必要があるが、期間が長いものほど満足度が高いことがわかる。

次に、参加したプログラム別に見てみたい。「講義・座学」「グループワーク」の組み合わせで実施されるインターンシップが主流だが、「講義・グループワーク(いずれか、または両方)のみ」の場合と、「社内見学・社員との座談会・仕事体験・実務を含む」場合に分けて満足度を比較した。「講義・グループワークのみ」では「大変満足」が25.9%なのに対し、「社内見学・社員との座談会・仕事体験・実務を含む」ものでは約5割(49.8%)と2倍近い。実際に職場の雰囲気を体感したり、実態に近い情報を得したりすることで、企業理解も進み、満足度が上がるのだろう。

続いて「社員との接点の有無別」に満足度を見てみたい。インターンシップ期間中に、社員との接点が「十分にあった」ものにおいては、「大変満足」が7割近くに上り(66.8%)、「やや満足」(28.1%)と合わせると9割を超える(計94.9%)。「それなりにあった」ものでは、「満足」の合計は約8割(計79.9%)と高いが、「大変満足」の割合は2割強(23.0%)。「十分にあった」ものと比べると3分の1程度にとどまる。さらに、社員との接点が「ほとんどなかった」ものにおいて、「大変満足」はわずか9.3%。インターンシップ中に、どの程度社員と接点をもつことができたか、満足度に大きく影響していることがわかる。

 

4.インターンシップ満足度と就職志望度・エントリーの関係
ここで、インターンシップの満足度と、就職志望度やエントリーの関係について見てみたい。

まず、参加したインターンシップの「満足度」と「参加後の志望度」との関係をクロス集計した。満足度が高いインターンシップほど、「この企業に就職したい」という割合が高く、相関関係が表れている。「大変満足」では「この企業に就職したい」が約6割(60.8%)なのに対し、満足度の低いもの(やや不満足/大変不満足)では「この企業には就職したくない」が66.9%と7割近くに達している。プログラムの満足度が、就職志望度に大きく影響することが見て取れる。

同様に、参加したインターンシップの「満足度」と「就職エントリーの有無」との関係をクロス集計した。満足度が高いインターンシップほど、就職活動が始まってからその企業に「エントリーした」という割合が高く、「大変満足」では「エントリーした」が72.6%と7割を超える。逆に満足度の低いもの(やや不満足/大変不満足)では「エントリーするつもりはない」が62.8%と6割以上に達している。インターンシップの満足度の高さが、志望度だけでなく、実際の就職エントリーにもつながっている。

 

【調査概要】
調査対象: 2019年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)のうち、1社以上のインターンシップ参加経験者
回答者数: 686人(文系男子219人、文系女子215人、理系男子158人、理系女子94人)
調査方法: インターネット調査法
調査期間: 2018年3月15日~22日
サンプリング: キャリタス就活2019学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)

 

<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ディスコ 社長室 広報担当
Tel:03-4316-5500 Email:pr@disc.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /3月30日発表・同社プレスリリースより転載)

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