[対談] “守り”の姿勢では人が採用できない時代。いま人事に求められる“攻め”の採用手法とは? 企業の採用意欲が極めて高い水準にある近年、求人サイトや人材紹介会社からの応募を待つ “守り”の採用ではなく、ダイレクトリクルーティングやリファーラルリクルーティングなど、自ら積極的に求職者にアプローチを行う“攻め”の採用にシフトする企業が増えています...
プロパー社員とは――意味や例文、正社員との違い、言葉の注意点を解説 プロパー社員とは、「正しい、本来の」などの意味をもつ英語“proper”から転じた和製英語まじりの言いまわしで、いわゆる「生え抜き」の社員や正社員のことを指す、日本の企業社会特有の表現です。「プロパー」と略して使われることが多く、その意味するところは...
2017年度新卒採用では、経団連の指針が求めた時期よりも前に「選考」を開始している(開始を予定している)企業が6割|人事白書調査レポート 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。2017年度新卒採用では、経団連の指針が求めた時期を守らないケースが増えているようだ。経団連の指針より前の開始は「広報」が24.8%、「選考」は実に59.9%。「選考」に関しては過半数の企業...
就活「後ろ倒し」の目的は達成できたのか? 2016年卒の新卒採用スケジュール「後ろ倒し」によって、その目的であった、「学生の学業に費やす時間」は増えたのでしょうか?スケジュールの変更前の学生(2015年卒)と変更後の学生(2016年卒)との間に、学業に費やす時間について差があるのかどうか、就...
合同入社式 「合同入社式」とは、複数の企業の新入社員が参加する入社式のことです。大企業のグループ各社が合同で行うケースと、自治体や経済団体などが主催し、一社ごとの採用人数が少ない地元の中堅・中小企業の新入社員を招いて行うケースに分かれます。後者の場合、併せて合同...
指針にそぐわない新卒採用の実情 2016年度の新卒採用で話題となった「おわハラ」。各調査の結果から、日本経済団体連合会の発信した「採用選考に関する指針」にそぐわない、10月1日の内定解禁の前に意思確認書類の提出を求める、新卒採用の実態が明らかになっています。
就活エリート 「就活エリート」とは、就職活動において、学生からの人気が高い有名企業や大手企業から、いち早く複数の内定をもらう学生、いわば“就活の勝ち組”を表す造語です。エントリーシートから入念に作り込み、面接での受け答えもぬかりない――彼らは、まるで難関校の受験勉...
学生は企業を社員で判断する 企業の新卒採用活動において、若手社員が出身校の学生にアプローチし、選考会へのエントリーなどを働きかけることがあります。水面下で学生に接触できることから、有効的な採用手法として、活用している企業もあります。しかし、学生側にはどのようにとらえられているの...
博士採用 「博士採用」とは、大学院博士課程の修了者に限定した採用活動のことです。従来、日本企業は、博士号取得者に代表される“高学歴人材”の採用に積極的ではなく、その高度な専門知識やスキル、学術的なプロセスの中で鍛えられた思考力などが、ビジネスシーンで十分に活か...
リシュ面 「リシュ面」とは、「履修履歴面接」の略。企業の採用選考において、学生に大学の成績証明書などの履修履歴の提出を求め、それを面接官と学生の双方が参照しながら、学業に対する考えや行動について質問・応答する面接のスタイルを指します。履修履歴に関する質問は、サ...
[インタビュー] 企業と学生のより良いマッチングを実現!「リクナビ2017」 ここ数年「売り手市場」が続く企業の新卒採用ですが、2016年卒の採用活動は広報・選考時期の「繰り下げ」などにより、中堅・中小企業を中心に大きな影響を受けました。言うまでもなく新卒採用は、これまで日本企業の成長を支えてきた社会システムですが、そのあり方...
問われるインターンシップの在り方 実質的な採用期間の短縮で、学生にアプローチする機会も、学生を見極める時間も減少してしまった2016年度の採用活動。そこで大きな注目を集めたのが、「インターンシップ」です。その実態を、実際にインターンシップに参加した学生への調査から明らかにしていきます...
インタビュー:中井清和さん(株式会社学情) 朝日新聞との提携により学生と企業との最適なマッチングを実現する「あさがくナビ」や、日本初の合同企業セミナー「就職博」、第二新卒をはじめ20代の若者の就職・転職を支援するサイト「Re就活」など、中堅・中小企業の採用課題を解決する数々の“業界初”は、株式...
LO活 「LO活」とは、「LOCAL」と「就活(就職活動)」とを合わせた造語です。厚生労働省では、大都市圏の学生にとって地方での就職が選択肢のひとつとなるよう、普及していくとともに、地方での就職を希望する学生などを支援するため、地方=ローカルへの就活を「LO...
2016学生の傾向は? 就職活動の後ろ倒し、そして景気回復による売り手市場を受け、当事者である2016年卒学生に何か変化はあるのでしょうか。今回は、「2016年3月卒業予定者の就職活動に関する調査(2014年11月1日状況)」から、2016年卒学生が、2015年卒学生とどの...
[イベントレポート] 企業と学生の相互理解を促進!「キャリタス就活フォーラム インターンシップ&仕事研究」を活用した、新卒採用活動の最前線に迫る 2015年7月11日、東京ビックサイトでインターンシップイベント「キャリタス就活フォーラム インターンシップ&仕事研究」が開催されました。当日は官公庁のほか、多種多様な業界から60社を超える企業が出展。多くの学生が会場に詰め掛けました。イベント当日、...
就活生のキャリア意識、ワーク・ライフ・バランス重視 就職活動を控える大学3年生(大学院1年生も含む)を対象に行った、「2016年3月卒業予定者の就職活動に関する調査 2014年11月1日状況」からは、今どきの学生の意識が垣間見えると同時に、企業の実態や思惑とのギャップが浮かび上がることもしばしば。今回...
サイレントお祈り 「サイレントお祈り」とは、就職活動を行う学生たちの間で使われる俗語です。企業からメールで送付される不採用通知には、末尾にかならず「今後の活躍をお祈りいたします」などの一文が添えられていることから、就活生はこれを「お祈りメール」と呼びますが、最近は、事...
「インターンシップ」の現状と課題 “質”の高いインターンシップとは何か?“採用”とどう連動するのか? インターンシップの現状と課題を整理すると共に、質の高いインターンシップ、特に近年話題となっている採用連動型のインターンシップをどのように実現するかを考えてみたい。
インターンに参加しても評価されない?!~自社のインターンシップに参加した学生と「他の応募者との区別はない」とする企業は70.7%【人事白書】 人事に企業の「今」を訊いた大規模調査「人事白書2015」から一部をご紹介します。インターンシップを実施した企業に対して、参加した学生からの採用予定を聞いたところ、「他の応募者との区別はない」が70.7%。多くの企業が採用と直接結び付けることなく、イン...