伊達洋駆さんに聞く:「オンライン採用」における募集・選考・内定者フォローの秘訣とは? 数千人規模の学生が集まる合同企業説明会、グループディスカッションによる選考、内定者向け懇親会……従来の新卒採用活動の多くは「対面でのコミュニケーション」を前提にプログラムが組まれていました。しかし新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、集合することが難...
適性検査の傾向と選び方――直近のトレンド、サービスの分類・比較 人材の流動化や採用のミスマッチ、メンタル不調リスクなど、企業が採用活動において抱える悩みは尽きません。そこで活用したいのが、人材の見極めや選考時の負担を軽減してくれる「適性検査」です。現在では多様な検査が提供されており、選考以外の場面でも活用が広がっ...
新卒採用ナビサイトの傾向と選び方~オンライン採用の対応サービスが続々登場 新卒採用の代表的な手法の一つであるナビサイト。コロナショックにより学生との接点が持ちづらくなった2020年は、オンライン採用が加速するなど、新卒市場にも大きな影響が見られました。こうした状況を受け、新卒採用を支援するサービスではオンラインでの採用活動...
キャリアセンターとは――活用方法と就職課から変化した背景 「キャリアセンター」とは、大学などの教育機関に設置された、学生の就職支援やキャリア支援を目的とした部署のこと。「就職課」や「就職センター」と呼ばれる場合もあります。その学校に所属している学生であれば、誰でも無料で利用することができます。
学生の視点を意識したコミュニケーションが新卒採用を変える 目標達成、生産性向上のためには「円滑なコミュニケーション」が欠かせないという認識がますます強まっています。特に新卒採用、内定者フォローといった業務では、採用に携わる社員同士はもとより、インターンや内定者など社外とのやりとりもきわめて重要です。これまで...
就活セクハラとは? 被害を防ぐには従業員の教育も重要 「就活セクハラ」とは、就職活動生と社会人という立場の差を利用して行われるセクシュアル・ハラスメント(セクハラ)のことをいいます。OB・OGや面接官が加害者となるケースが多く、女性に限らず、男性も被害を受けることがあります。日本労働組合総連合会(連合)...
「新卒採用で会社を変える」国際自動車の若手採用・育成の極意 ここ数年、新卒就職は売り手市場が続いています。国の調査では、2019年3月大学卒業予定者の就職内定率は77.0%。1997年の調査開始以来、同時期で過去最高を記録しました。そんな学生優位の状況下で、新卒入社者数を伸ばしている企業があります。「kmタク...
2020年卒採用では、大学3年の6月以前に学生との接触を開始した大手企業が、大幅に増加|人事白書調査レポート 2019年卒採用において、選考に影響を与えることを前提に学生との接触を開始した時期を聞いたところ、最も多かったのは「2018年3月」で18.9%。「2017年6月以前」と回答した企業も9.6%と全体の1割弱を占めた。2020年卒採用では、接触開始時期...
インターンシップを効果的に実施するポイントと外部ソリューション活用のヒント 新卒採用の成否を握る重要ポイントになりつつあるインターンシップについて、効果的な実施方法をまとめました。メリットを確認するとともに、種類や取り組み事例、外部サービス活用のヒントなどをご紹介します。
法政大学 田中研之輔教授が語る 就活ルール廃止後の新卒採用――その理論と戦略 経団連は2021年卒の新卒採用から就活ルールを廃止することを決定。今後は政府・経済界・大学の三者で構成する協議会が、新たなルール整備を担うことになった。これにより、企業による採用活動の通年化や学生獲得競争の激化が予測され、人事は新たな採用戦略の策定を...
内定辞退とは――その理由と辞退率、辞退を防止するために人事がすべきことは 内定辞退とは、企業が内定を出したあとに応募者側から辞退することをいいます。辞退に至る背景には選考プロセスの中で感じる不安や不満などが挙げられます。人事担当者は内定者の気持ちの揺らぎを抑え、入社意欲を維持させるためのさまざまなフォローで内定辞退を防止す...
2020新卒採用の“傾向”と“対策” | 『日本の人事部』特別インタビュー 大卒求人倍率は7年連続して上昇、300名未満の中小企業の求人倍率は9.91倍と過去最高を記録するなど(リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査」2018年4月26日公表)、新卒採用は現在、“売り手市場”を超えて“採用氷河期”の様相を呈している。20...
47%の企業が「1Dayインターンシップ」を実施|人事白書調査レポート インターンシップについて、「実施している」と回答したのは51.8%。「現在は実施していないが今後実施予定」(18.5%)と合わせると、8割近い数値となった。特に、従業員数5001人以上の企業では、93.3%が実施していることがわかった。開催期間は、「...
“未来の自分が働く姿”を体感したい学生たち ~リブセンス「インターンシップアワード」から見えてきた最新トレンド | 『日本の人事部』特別インタビュー 今では就活生の3分の1が利用するまでに成長した、リブセンスの「就活会議」。企業別の就活レポートは、学生から見た企業のリアルな姿や採用の様子がわかると、就活生の人気を集めています。さらに「就活会議」では、この5月にインターンシップの優良企業を表彰する、...
1日の新規会員数3000名超、社員クチコミサイト「Vorkers」による新たな採用支援サービス 540万件以上の社員クチコミと評価スコアというビッグデータをベースに、マーケットの革新を目指して立ち上げたサービス「Vorkersリクルーティング」。代表取締役社長の増井慎二郎さんに、ジョブマーケットを透明化させる必要性や「Vorkersリクルーティ...
ダレのための解禁日なのか?~新卒採用の「解禁日」は必要か?調査結果から、企業と学生の本音に迫る 毎年学生と企業を悩ます新卒採用の「解禁日」。解禁日を厳守している企業は年々減少し、形骸化が進む今、「解禁日」は本当に必要なのでしょうか。「解禁日」に関する調査結果から、企業と学生の本音に迫ります。
『日本の人事部』特別インタビュー | サッポロビールの採用フローでは、AIをどのように使いこなすのか。 採用業務とHRテクノロジーの近未来を 「AI優先度診断サービス」活用事例から予測する 激化する新卒採用市場。採用スピードは加速し、選考スケジュールも短期化の傾向が顕著になっています。エントリーシートをはじめとする書類選考作業をいかにして進めるかは、企業側にとっての大きな課題です。採用現場からは「スピーディーに選考したいが、リソースが足...
『日本の人事部』編集部注目レポート | 学生と企業それぞれが考える「インターンシップ」の乖離をなくしたい 「学生が選ぶインターンシップアワード」に込められた想い、実現したい世界観とは 売り手市場と言われる、近年の新卒採用。企業・学生ともに、短いスケジュールのなかで行動しなければならず、苦労も多いのではないでしょうか。そこで、このところ注目されているのがインターンシップです。本来は学生の職業観を育むことが期待されますが、受け入れ側で...
OB・OG訪問 「OB・OG訪問」は、大学生が就職活動のときに、大学の卒業生であるOB・OGを訪問し、実際に働いてみた感想や、後輩へのアドバイスといった情報を収集することを言います。自分の行きたい企業や興味のある業界で働く先輩に直接話を聞くことで、書籍やインターネッ...