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管理職と非管理職が理解しあえる組織へ ハウス食品HRBPが考える「合わせ鏡」の人材育成

注目の記事研修・人材育成[ PR ]掲載日:2025/11/26

就業観の変化やコロナ禍による対人スキル獲得機会の損失は、若手・中堅層の育成に大きな影響を与えました。そこで注目されるのが、ハウス食品の取り組みです。営業部門のHRBPが自己理解と相互理解を深める研修に取り組み、効果を上げているそうですが、若手・中堅層にどのような変化があったのでしょうか。ハウス食品の営業組織のHRBPである、営業企画推進部の西山直人さん、出口純介さんに研修実施の狙いや効果について伺いました。

プロフィール
西山 直人さん
西山 直人さん
ハウス食品株式会社
営業本部 営業企画推進部 営業企画二課長

2024年より現職。営業組織の変革期にあたり「営業本部の人と組織を元気にする」というミッションのもと、現場課題を拾い上げながら様々な人材・組織戦略の遂行に尽力している。

出口 純介さん
出口 純介さん
ハウス食品株式会社
営業企画推進部 営業企画二課 チームマネージャー

2025年より現職。世代間のギャップが意識されがちな中でも、若手社員との年齢の近さを生かし、組織方針や期待役割の浸透を図るべく施策検討や積極的なコミュニケーションを実行する。

HRBPが取り組む、「ハウス食品の営業力」の可視化・言語化

お二人の担当業務についてお聞かせください。

西山:営業本部でHRBPを担当しています。営業部門からキャリアをスタートし、人事部門へ異動。10年半ほどさまざまな職務を経験した後、2024年に営業本部のHRBPとしての役割を担う新設ポジションに就きました。

営業本部には400名ほどが所属し、北海道から九州まで全国に八つの営業支店、加えて二つの本社機能(広域営業統括部・営業企画推進部)があります。私の役割は、営業組織における課題を抽出し、一気通貫で理想の状態に向けて施策を展開すること。採用、定着、育成に加えて、マネジメントの改善、労務基盤の整備、組織風土変革といった幅広いテーマを担当しています。

出口:2025年から営業本部のHRBPとしての役割を担い、採用やオンボーディング、育成を担当しています。現部署に在籍して6年目で、以前から営業本部の人材育成領域に携わってきました。

営業本部にはどのような課題があったのでしょうか。

西山:従来の営業スタンスと外部環境との乖離(かいり)が、採用や育成、評価、登用、配置などのあらゆる領域で課題を生じさせていると考えました。同時に、従業員のモチベーション低下や組織コンディションの不調を感じていました。

外部環境の変化はとても激しくなっています。取引先である流通業界は寡占化や再編が加速し、メーカー側に求められる要求水準は複雑かつ多様化しています。また、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど従来のチャネル以外に販路を拡大していく好機に対し、組織全体で素早く反応していかなければなりません。

私の現在のポジションが新設される前、営業本部には単独の人材・組織開発機能がありませんでした。若手・中堅層を対象とした階層別の学習機会は設けていたものの、実質的な人材育成は現場のマネジャー任せでした。現場の変化を本部がタイムリーに把握する機能が不十分だったことに加え、縦割りの人事機能と現状認識をすり合わせることもできていませんでした。

若手・中堅層の就業観やキャリア意識は大きく変化しています。かつては新卒で選んだ一社で働き続ける意味や価値があり、社員の帰属意識や貢献意欲は「存在して当たり前」という感覚でした。もちろん、今の若手社員にも帰属意識はありますが、全体としては上の世代に比べるとライトなもので、転職することが選択肢の一つとして当たり前に存在しています。しかし、昔ながらの情緒的な理念浸透や育成体系のありかたをアップデートできておらず、組織の求心力の担保にあたっては、課題が色濃く滲み出ている状況でした。

それらの課題に対し、HRBPとして推進している変革とは?

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会社概要

「15年以上の適性検査開発・販売経験、研修提供経験に基づき、御社のご状況やニーズに即したWeb適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」のご導入をお手伝いします。」パワーハラスメントは会社にも被害者にも、そして加害者にも深い傷を残しかねない、解決すべき経営課題です。Web適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」による気づきでパワーハラスメント予防はもちろん、管理職のマネジメント力強化のお役に立てましたら幸いです。お気軽にご相談ください。

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