学生援護会が「HRレポートNo.6」を発表
『就職・転職に関する意識と実態2006』
求人情報誌、インターネット、モバイルなどの求人メディア事業並びに人材派遣、人材紹介などの総合HRサービスを展開する学生援護会(東京都新宿区、宮森清・代表取締役社長)では、求人・求職者のライフスタイル、意識の変化、また人材採用・戦力化、などの各種アンケート調査を自社事業・サービスを通じて定期的に実施。労働統計等の資料と併せ、毎月一回「学生援護会HRレポート」として発表をしています。
今回、弊社が発行・運営する、”正社員系”有料求人誌・無料求人誌、インターネット求人サイト、モバイル求人サイトの全てのメディアの全国ユーザーに対し、就職・転職に関する意識と実態調査を実施、「学生援護会HRレポートNo.6」として結果をまとめました。
■ 「学生援護会HRレポートNo.6」収録内容
【 Thema1.就職・転職に関する意識と実態2006 】
■ 就転職意向
ユーザーの約9割が就転職意向あり。実際に就転職活動を行っている人は7割
■ 希望の業種
希望の業種は「サービス」「流通・卸・小売」。女性は「医療・介護・福祉」の希望者も多い
■ 希望の職種: 男性は「営業」、女性は「事務・販売・経営」を希望
■ 就職・転職を希望する理由
転職の目的は、「自分の能力・適性をより活かすため」「スキル・キャリアアップ」のため
■ 就転職先を探す時に重視すること
就転職先を探す時には、「仕事内容」「給与」「勤務地」「勤務時間・休日・休暇」を重視
■ 就職・転職先を探す時に利用している求人情報ツール
仕事探しは、求人情報誌とインターネット求人情報サイト+αを併用
■ インターネット求人情報サイトの利用状況
さまざまな機能を持つ「インターネット求人情報サイト」。ユーザー登録をしたりスカウトサービスを積極的に利用している人は約3割
■ 人材紹介サービスの利用状況
全体の約1/4が実際に利用経験あり。「興味あり」をあわせ7割以上の人が人材紹介サービスを介しての就転職に関心を持っている
【 Thema2.全国平均賃金調査 】
平均時給: 全国計で前年・前月増加率ともにプラスに転じ再上昇
トピック) エリア別月給推移−2006年3月から上昇の兆し
(学生援護会 http://www.engokai.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・5月31日)