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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2015/07/28

【ランスタッド・ワークモニター2015年第2四半期】
~業務対応のプレッシャー、男性がより高い傾向
日本人男性の約半数が「休暇中に仕事が頭から離れない」と回答~

総合人材サービス会社ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィー(本社:オランダ王国ディーメン、CEO: ジャック・ファン・デン・ブルック)は、世界34の国と地域の18~65歳を対象に実施する、労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の2015年第2四半期の結果を発表しました。本リリースはその中から、時間外・休暇中の業務対応に関する結果に焦点を当てて発表します。

 

ランスタッド・ワークモニター 労働意識調査 2015年第2四半期 特筆事項
・世界的に、男性の方が勤務先から時間外の業務対応を求められている状況が明らかに。日本は性別の差がさらに顕著な結果
・日本人の約45%が、休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答。男性は、約半数が頭の切り替えに苦労

 

■調査結果 概要

世界的に、男性の方が勤務先から時間外の業務対応を求められている状況が明らかに。日本は性別の差がさらに顕著な結果
今回の調査で、世界的に見て、男性はより「時間外の勤務」や、「時間外の電話・メールへの対応」を、勤務先から求められていることが分かりました。日本ではその傾向はさらに強く、関連質問への回答の性差は平均でグローバルより1.5倍高い結果となりました。

 

日本人の約45%が、休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答。男性は、約半数が頭の切り替えに苦労
また、グローバルではわずか26.2%が休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答したのに対し、日本では44.7%もの人が、頭の切り替えに苦労していることが分かりました。これは調査国34の国と地域中33位の結果でした。
さらにグローバルでは性別による差がありませんが、日本では男性のNOの値が高く、前述の回答結果を含め、日本人男性が仕事に対して強くプレッシャーを感じていることが分かりました。

 

■ランスタッド株式会社  EAP総研 所長 川西 由美子 のコメント
日本では女性の社会進出が進み、子育てや介護をしながらの勤務継続の支援など、企業から受けられるサポートは広がりつつあります。一方、男性は未だに「フルタイムで働くこと」が前提とされ、家庭の事情での時短勤務はおろか、体調不良の休日でさえ取得しづらいという声も聞かれます。実際、ギリギリになるまで我慢してストレスを抱え込んでしまった働き盛りの男性が、多数カウンセリングに訪れています。

男性社会と言われる日本企業では、トップダウン型の指導が多く、結果として上記のような風土を作り上げてしまったように見受けられます。社員のメンタル状態が健全でない組織では、生産性が下がり良い結果が出せず、悪循環に陥ってしまいます。企業はこれまでの風土を改善するためにも、仕事、プライベート関わらず社員の状況・課題を共有する雰囲気作りを促し、組織としてどうサポート体制を構築するかを考える、など、社員を理解することが必要であると考えられます。今後、労働力が減少する中で企業が持続して成長し続けるために、組織に所属する人材が持てる最大限の能力を持続的に発揮できる環境作りが求められているのではないでしょうか。

 

■ランスタッド・ワークモニターについて
ランスタッド・ワークモニターは、2003年ランスタッドの本社のあるオランダでスタートし、現在は欧州、アジアパシフィック、アメリカ大陸の世界34の国と地域で行われています。ワークモニターは年4回実施され、労働市場の動向に関するグローバルトレンドを調査しています。本調査はオンライン上で行われ、18-65歳の週24時間以上の勤務をする労働者を対象にしています(自営業を除く)。今回の調査期間は2015年4月17日~5月4日でした。

調査実施国:
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、イタリア、日本、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、シンガポール、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、オランダ、英国、米国
以上34の国と地域

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ランスタッド株式会社 http://www.randstad.co.jp/ /7月21日発表・同社プレスリリースより転載)

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