テンプ総合研究所、ビジネスに役立つ留学「IBPプログラム」
豪・グリフィス大学コース開始現地オフィス新設
総合人材サービスのテンプグループで、留学支援事業を手掛ける株式会社テンプ総合研究所(称号:ICC国際交流委員会、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:曽根靖雄、以下、ICC)は、自社オリジナルのビジネス留学「IBP(InternationalBusinessProfessions)プログラム」に、豪州・グリフィス大学コースを開始致します。また、プログラムスタートに先立つ8月に現地オフィスを新設し、現地サポートを行います。既存の米国・ワシントン大学、米国・ベルビューカレッジ、英国・ウエストミンスター大学の3コースとともに、9ヶ月の学部留学と3ヶ月のインターンシップを通じて、英語力・課題解決力・適応力・コミュニケーション力など、ビジネスに直結するさまざまな能力アップをサポートしてまいります。
現在、日本人の海外留学者数減少(※1)の一因として、企業が求める英語力・ビジネス力と、海外留学で得られる力とにギャップを感じている社会人が多く、また、休職による就業ブランクへの不安や低い有効求人倍率0.57%(2010/12)など就職難の現状を考慮すると、留学を選択しにくくなっていることが挙げられます。しかし弊社オリジナルのビジネス留学「IBPプログラム」の参加者は5年間で約2割増加(※2)しています。当プログラムを修了した「23.4%がTOEICのスコアを200点以上、32.1%が100~200点アップ」し、「94.6%が修了後の進路に満足」と回答しており、同プログラムは、社内公用語の英語化や市場の海外シフトによる海外赴任機会の増加など、日本社会・企業が求める英語力・ビジネス力が習得でき、キャリアにプラスとなる留学であるといえます。
1989年にスタートした「IBPプログラム」は、1.英語力とコミュニケーションスキルの向上、2.ビジネスとアカデミックの知識構築、3.職場研修という3つのステージで構成されています。9ヶ月の留学期間は大学の学部授業を通し世界中から集まる志し高き学生と知識を深め切磋琢磨でき、3ヶ月のインターンシップでは国際的なビジネス環境で自らの能力を試せるなど、企業が求める英語力・ビジネス力が習得できる価値の高い留学となっております。
このたび、米国・ワシントン大学、米国・ベルビューカレッジ、英国・ウエストミンスター大学の3校に加え、環境学に定評のある、豪州・グリフィス大学が研修校に加わったことにより、幅広い地域で幅広い分野の学習やインターンシップが可能になりました。また、プログラムスタートに先立つ8月に現地ブリスベンオフィスを新設し、各地域で現地サポートを行う体制を整えます。これまで同プラグラムをきっかけとし3,000名以上が世界中で活躍しており、今後も「留学」「語学」を通じ、グローバルに活躍する人材の育成に努めてまいります。
(※1) 文部科学省調査より2008年に海外留学中の日本人は前年比8,323人(11%)減の6万6,833人で、過去最大の減少幅となった
(※2) ICC国際交流委員会「IBPプログラム」2006年・2010年参加人数比較
【 IBP プログラム概要 】
■ コース(渡航先) :
・ワシントン大学コース(アメリカ・シアトル)
・ベルビューカレッジコース(アメリカ・シアトル)
・ウエストミンスター大学コース(イギリス・ロンドン)
・グリフィス大学コース(オーストラリア・ブリスベン)
■ 対象 : 大学生・社会人※コースにより規定あり
■ 期間 : 12ヶ月(学部留学9ヶ月+インターンシップ3ヶ月) ※コース・出発時期により変更あり
■ 研修開始月 : 4月・9月※グリフィス大コースは3・9月
■ 滞在方法 : ホームステイ/学生寮※コースにより規定あり
■ 費用 : 230万円~290万円※為替レートにより変動あり
(プログラム参加費・現地研修費・滞在費・現地プログラム運営費)
■ 定員 : 各回20~30名
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
テンプスタッフ株式会社 http://www.tempstaff.co.jp/ /6月10日発表・同社プレスリリースより転載