エデュテイメントプラネット
Webアンケート『職場の健康診断』英語版 サービス開始
有限会社エデュテイメントプラネット(東京都渋谷区、柳田善弘・代表)は、パワハラを含む自社のハラスメント実態を把握するためのWebアンケート『職場の健康診断』英語版のサービスを2009年6月12日より開始いたします。
『職場の健康診断』英語版は、エデュテイメントプラネット(以下、当社とする)が2009年1月より日本語で提供しているWebアンケートの調査項目について英語で表記するとともに、アンケートの開始案内メール文などの運用上のツール類も英語で表記いたしました。
■ 開発背景について
当新サービスは、日本語版サービス開始以来、外資系企業及び国内に本社のある企業においても日本語が母国語でない従業員への実施についてのご要望が当社に数多くあったことから英語版の開発を進めてまいりました。
ここ数年、個別労働紛争に係る職場におけるいじめ・嫌がらせの相談件数は増加しており、2009年4月には精神障害等に係る労災認定の判断指針に「パワハラに関する項目」が追加されました。企業からのご要望の増加は、このような社会的な背景から、自社のハラスメントの実態把握と重大な問題に発展する前の予防策の実施が益々求められているからと考えられます。
■ Webアンケート調査『職場の健康診断』について
「パワー・ハラスメント」に加え、「セクシュアル・ハラスメント」と「メンタルヘルス(疲労蓄積)」の3つのテーマについて職場での発生実態を調査し、結果を報告書として納品するサービスです。ハラスメント対策の専門コンサルティング会社 株式会社クオレ・シー・キューブ(以下、クオレ社とする)との共同開発により、クオレ社のノウハウを調査項目と結果報告書に盛り込み、パッケージ化しました。
■ 英語版サービスの特徴について
企業のハラスメント実態の把握と予防策の立案のためには、より多くの従業員からの回答をより迅速に収集し、適切な分析と報告書の作成が求められます。
そこで、以下のメリットがあると考えます。
1. 従来の日本語版に加えて今回の英語版サービスを利用することで、多様な人材が働く企業においてアンケート対象を増やすことができます。
2. Webを活用したアンケートは、従来の紙ベースでのアンケートと比較すると、電子メールを使用して一斉に配布できるとともに、回答状況を管理できるため回収率が向上します。
3. 集計と報告書作成までがパッケージ化されているため、企業担当者が調査結果を得るまでの時間を短縮できます。
エデュテイメントプラネット http://hop-web.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・6月11日