ライフデザイン研究所、「即戦力」として
職場で活躍できる「新入社員研修」の受託開始
実践的管理者研修で定評の(有)ライフデザイン研究所(神奈川県横浜市、斉藤紀夫・代表取締役)は、管理者が「即戦力」として職場に受け入れやすい新人を育成する「3ヵ月でプロにする新入社員研修」の受託を開始しました。
【 研修の開発経緯 】
管理者研修で企業に伺い、受講者である管理者の方々とお話しをしますと、部下の方々の育成で悩んでいる方が実に多くいらっしゃいます。「勝手気侭な行動をする」「報告・連絡・相談がない」「挨拶をしない」「仕事で成果を出せない」…。ご相談を受けた管理者の方には、「OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の具体的なやり方」をご紹介しています。
以前、一般的な新入社員研修にマンネリ感を感じていた、ある中堅印刷会社の人事部の方からご相談をうけました。そこで、「会社のビジョン・ミッション、バリュー・チェーンとしての各部門の機能」を100名くらいの新入社員の研修でグループディスカッションを通してひとり1人に考えてもらうことを提案し、実施しました。
後日その効果をお聞きしたところ、「仕事を会社という大きな枠」で考えることにより、配属された部門の機能(仕事)・個人の役割(仕事)が考えられるようになったということでした。今回は、その経験を踏まえ、さらに内容を膨らませた新入社員研修を開発しました。
【 研修のポイント 】
新入社員〜中堅社員〜管理者〜経営層というキャリア・ステージ、キャリアアップを考えた場合、まず新入社員をプロフェッショナルにするには次のようなポイントが重要だと思われます。
1. 自立/自律(仕事の流れを理解し、自分自身で仕事ができる)
2. 協働(他人とコミュニケーションをとりながら仕事をすすめる)
3. ビジョン(3年〜5年先の会社の方向性を理解し行動する)
【 研修のカリキュラム 】
1. 目標設定の仕方、実行計画の立て方、振り返りの仕方
2. コミュニケーションのとり方
3. 会社のビジョン・ミッションとバリュー・チェーンの理解
4. OJTノートの使い方
【 管理者との関係作り 】
■ OJTノートは管理者と新入社員が,主に「仕事」「行動」についてコミュニケーションをとるためのものです。
■ 1週間ごとに毎日毎日の「実行計画」を立て、「実行」し、「振り返り」、上司である管理者と「ノートでコミュニケーション」をとるものです。
■ 管理者は自分の仕事が忙しくても、出張で席にいなくても「きちんとOJTができる」ようになります。
■ 部下である新入社員は「なんとなく聞きにくいこと」でも「きちんと聞ける」「上司である管理者から回答をもらえる」ことができます。
【 研修の効果 】
■ 仕事の意味を理解し、企業内において「いい仕事・成果」をあげられるようになる。
■ 人間関係の基本である「コミュニケーション」がよくなる。
■ 管理者が新人・部下の育成を苦にしなくなる。
■ 職場が明るくなる。
【 研修のバリエーション 】
■ 半日研修、1日研修、1日研修+フォローアップ研修
【 研修の費用 】(3ヵ月間のOJTノート付き、消費税込み)
■ 20万円/半日、30万円/1日、40万円/1日+フォローアップ1日
(有)ライフデザイン研究所 http://www.asahi-net.or.jp/~pv3n-situ//同社プレスリリースより抜粋・3月3日