メイテック、「エンジニアの採用状況に関する調査」を実施
メイテック(東京都港区、西本甲介・代表取締役社長)は、「エンジニアの採用状況調査」レポートを発表しました。 【 調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットリサーチ ■ 調査対象: 各製造業の人事部マネジャー、技術部マネジャー ■ 有効回答数: 計309サンプル(製造業の人事部マネジャー103名、製造業の技術部マネジャー206名) ■ 調査期間: 2007年11月12日(月)〜2007年11月13日(火) 【 サマリー 】 (1) 2007年11月時点において、今年度のエンジニア採用予定人数に対する充足率は「20%未。また、現在不足しているエンジニア種別として、「機械系エンジニア」と「電気・電子系エンジニア」という回答が多かった。 (2) 今年度のエンジニア採用活動において「前年度より厳しかった」と回答する人は4割以上で、「前年度並みに厳しかった」という回答を合わせると8割以上となり、競争激化の状況がうかがえる。 (3) <理工系新卒>における2008年入社者の採用満足度では、「質・量ともに不満」という回答が一番多く3割以上となった。<理工系新卒>における採用の際に重視しているポイントとして、「コミュニケーション能力」が一番高く、次いで「職務に対する能力」という回答となった。 (4) <中途エンジニア>における2007年度の採用満足度では、「質・量ともに不満」という回答が一番多いものの3割をきっており、「質・量ともに満足」という回答は<理工系新卒>よりも高い割合となった。<中途エンジニア>における採用の際に重視しているポイントとして、「職務に対する能力」が一番高く、次いで「専門知識」という回答となった。 (5) <外部エンジニア>における2007年度の登用満足度では、「登用していない」という回答を除くと「質・量ともに満足」という回答が一番多かった。<外部エンジニア>における登用の際に重視しているポイントとして、「技術力」が一番高く、次いで「専門知識」という回答となった。 (6) <理工系新卒>の採用に力を入れる理由としては、「人材不足」が一番多く、次いで「年齢構成のゆがみ解消」という回答となった。<中途エンジニア>と<外部エンジニア>の採用(登用)に力を入れる理由としては、「即戦力が必要」が一番多く、次いで「人材不足」という回答となった。 ■ 詳細はこちらをご覧下さい。 (メイテック http://www.meitec.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月24日) |