ITエンジニアの関心事とキャリアに関する調査
特に関心が高いIT業界トレンドは、リモートワークの広がり・人材不足
不安感は、給与・スキル停滞・業務量 関連が上位を占める
転職意向では、約3人に1人(32.5%)が1年以内での転職を検討・予定
パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」(編集長:喜多 恭子)は、1,500人のITエンジニアの方を対象に、IT業界の技術トレンドや環境変化の捉え方、現在の業務でのやりがいや不安、およびキャリアに関する意識について調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
【調査結果サマリー】
- IT業界トレンドのうち、ポジティブに受け止められているのは、「リモートワークの広がり(計75.7%)」等の働き方に関する項目と「クラウド化の進化(計65.0%)」等の技術面が並ぶ
- IT業界トレンドでネガティブに捉えられているのは、「ITエンジニア人材の不足(計43.7%)」「終身雇用制度の衰退/人材流動化の加速(計21.3%)」「能力主義の台頭(計14.2%)」など
- やりがいを感じる項目のトップ3は、「高い給与」「顧客からの感謝」「自分のスキル向上」
- 不安に感じる項目のトップ3は、「給与面」「自身のスキル停滞」「業務量」
- 全体で3割以上のITエンジニアが、1年以内での転職を検討している(決定含む)。B to C領域ITエンジニアにおいては、4割に迫る
<問い合わせ先>
パーソルキャリア株式会社 広報部
TEL:03-6757-4266 FAX:03-6385-6134 pr@persol.co.jp
◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(パーソルキャリア株式会社/ 3月11日発表・同社プレスリリースより転載)
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雇用管理