海外上位校出身の外国人ITエンジニア人材紹介サービスを開始
株式会社マイナビグローバル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杠元樹)は、国内における恒常的なIT人材不足を受け、海外在住の外国人ITエンジニアの人材紹介サービスを開始しました。
■サービス開始の背景
国内のIT市場規模が急成長を続ける中、IT人材の不足は顕著になっています。経済産業省の試算*によれば2030年には最大で約79万人の人材が不足すると言われており、 外国人材の採用は必然的です。
しかしながら、外国人材の採用には多くの課題があることも事実です。
言語の壁・研修制度・採用基準の設定方法などの課題から、採用の一歩が踏み出せていない企業様も多いのが現状です。
そのような背景から、マイナビグローバルは企業様の採用課題を克服し、IT市場の人材不足を解決するため外国人ITエンジニア人材紹介サービスの提供を開始しました。
*引用:経済産業省「- IT人材需給に関する調査 -」
■マイナビグローバルのITエンジニア人材紹介の強み
(1)人材の質
海外の上位校出身の優秀な人材の中から企業のニーズにマッチした人材をご紹介します。
(2)高いITスキル
世界的な大手IT企業も導入しているITスキルチェックを実施し、厳しい選考基準(選考通過率約2割)を勝ち抜いたハイスキル人材をご紹介します。
(3)入社前の日本語教育
ITスキルチェックの選考をクリアし、かつ企業様の選考に合格した人材には、入社までにN3相当習得を目標とした日本語教育を行います。同時に日本のビジネス文化やマナー等、早い段階から日本社会で働くためのソフトスキルも学びます。
(4)入社後のオンライン日本語レッスン
マイナビグローバルオリジナルの会話力向上を目的としたオンラインレッスンをご提供します。日本語で円滑なコミュニケーションを取るために、職場でのシチュエーションや具体的なシーンを想定したフレーズや言い回しなど、発話力を高める内容となります。
(5)内定者・配属部署双方への研修サービス
入社前の内定者へ向けて、スムーズに職場に馴染めるようフォローアップの研修を行います。研修を通し、日本との職文化ギャップを減らすマインドセットやモチベーションの向上を図ります。
また、外国人を受け入れる部署の日本人同僚や上司の方向けに、外国人材を職場で受け入れるにあたって事前に事前に知っておくべき基礎知識や心構えを学ぶ研修も行います。
■優秀なIT人材が豊富なバングラデシュ人材に注目
外国人ITエンジニア採用においてはベトナム・インド等が注目されていますが、採用競争が過熱した状態が続いています。
そこでマイナビグローバルでは、現在採用が活発に行われている海外上位校と同等の学力・スキルを持ち、かつ他国や世界的大手企業の参入がまだ少ないバングラデシュの市場に注目しました。
バングラデシュではIT関連の試験導入や教育費が国家予算に組み込まれており、政府がIT人材教育・ITインフラに対して積極的に投資しています。また、バングラデシュ政府が日本を人材輩出のターゲット国としていることも後押しし、多くの優秀な人材が日本での就労を目指して日々切磋琢磨しています。
【本件に関するお問い合わせ(報道関係者様含む)】
株式会社マイナビグローバル
グローバル人材事業推進統括部
TEL:03-6267-4395
MAIL:m-g-l.hrinfo@mynavi.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビグローバル / 6月8日発表・同社プレスリリースより転載)