65歳以降の就労意向があるシニアは31.4%。学び直し意向があるシニアは33.1%~シニアの生活意識調査(抜粋):ソニー生命保険
このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2018年10月5日~10月9日の5日間、全国のシニア(50~79歳)の男女に対し、今年で6回目となる「シニアの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
■調査結果 概要(一部抜粋)
<シニアの就労意向と学び直し意向>
○「65歳以降の就労意向がある」シニアの3人に1人
「学び直し意向がある」シニアの3人に1人
65歳以降の就労意向や、学び直し意向について聞きました。
全回答者(1,000名)に、65歳以降に、仕事をしたいか、したくないか聞いたところ、「仕事をしたい」は31.4%、「仕事はしたくない」は44.7%、「わからない」は23.9%となり、シニアの3人に1人が就労意向を持っている結果となりました。
次に、全回答者(1,000名)に、今後、学び直しをしたいか、したくないか聞いたところ、「学び直しをしたい」は33.1%、「学び直しはしたくない」は41.1%、「わからない」は25.8%となり、シニアの3人に1人に学び直し意向があることが明らかになりました。
○シニアが学習したいこと 1位「語学」2位「歴史」3位「パソコン・インターネット」
学び直し意向がある男性シニアの2割弱が「プログラミング学習」に意欲的
シニアが学び直したい理由 トップ2は「教養を高めたい」「趣味を深めたい」
それでは、学び直し意向があるシニアは、どのようなことを学び直したいと思っているのでしょうか。
学び直し意向があるシニア(331名)に、今後、どのようなことを学習していきたいか聞いたところ、1位「語学」(53.2%)、2位「歴史」(36.0%)、3位「パソコン・インターネット」(30.5%)、4位「音楽」(27.5%)、5位「健康」(20.2%)となりました。
男女別にみると、「歴史」(男性45.1%、女性27.2%)や「プログラミング」(男性17.3%、女性4.7%)は男性人気が高く、「健康」(男性13.0%、女性27.2%)や「料理」(男性13.6%、女性23.7%)、「伝統芸能(華道・茶道・書道など)」(男性9.3%、女性23.1%)は女性人気が高いようです。
続いて、学び直し意向があるシニア(331名)に、学び直しをしたいと思った理由を聞いたところ、1位「教養を高めたいから」(57.4%)、2位「趣味を深めたいから」(52.3%)、3位「自分に自信をつけたいから」(24.5%)となりました。教養を身につけたい、趣味を追求したいとの思いが、シニアの学び直し意欲の源泉になっているようです。
<報道関係の皆さまへ>
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(ソニー生命保険株式会社 https://www.sonylife.co.jp//11月14日発表・同社プレスリリースより転載)