“主体的な学び”を設計する!世界30ヵ国で実践されるインストラクショナルデザインの理論と実践~『研修デザインハンドブック』(中村文子/ボブ・パイク:著)日本能率協会マネジメントセンターから刊行
株式会社日本能率協会マネジメントセンターは、中村 文子/ボブ・パイク:著『研修デザインハンドブック』を刊行しました。
≪こんな悩みはありませんか?≫
■研修で、一生懸命話しているのに反応が薄い
■研修参加者のレベルにバラつきがあって誰に合わせればいいかわからない
■研修で学んだ内容が現場で活かされていない
■ワークを取り入れてはいるが、いまいち盛り上がらない
人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。
その効果をいかに高めていくかは、人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。
効果的な学びを生み出すには、参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。
本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースに、学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせない
「インストラクショナルデザイン」の理論と実践をまとめます。
知識のない方でも、八つのステップに沿って考えるだけで、効果的な研修をデザインできるようになります。
【今日から使える研修設計用ワークシート付】
研修デザインハンドブック
出版年月日: 2018/06/01
著者: 中村文子/ボブ・パイク
判型: A5
ページ数: 344ページ
ISBN: 9784820726692
価格: 本体2,800円+税
■目次
1章 : なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか?
2章:研修デザイン 8つのステップ
・ステップ1 ニーズを分析する
・ステップ2 参加者を分析する
・ステップ3 目的を設定する
・ステップ4 オープニングとクロージングをデザインする
・ステップ5 研修コンテンツを作成する
・ステップ6 研修の運営方法を検討する
・ステップ7 研修後のフォローアップ・効果測定を企画する
・ステップ8 資料・会場を準備する
3章 実践 研修デザイン
■著者紹介
中村 文子(ナカムラ アヤコ)
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役。
P&G ジャパン、ヒルトン東京ベイを経て現職。
講師養成、研修内製化、教育制度構築など、人材育成、組織開発に携わる。
ボブ・パイク
人材開発、講師養成の分野で40数年の経験をもつ。
体系化した、「参加者主体」の研修手法は全世界30か国以上で12万人以上が受講。
人材開発の世界的機関ATDではレジェンダリー・スピーカーとして称えられている。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp/ /5月発表・同社プレスリリースより転載)