一度キャリアを中断・離職した女性のキャリア再開・職場復帰をサポートする「リターンシップ プログラム」を展開:日本マイクロソフト
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也)は、働き方改革の推進、ならびにダイバーシティー&インクルージョン(D&I)の取り組みとして、様々な個人の事情により一度キャリアを中断・離職している女性のキャリア再開・職場復帰をサポートする「リターンシッププログラム」を開始します。
出産、育児、介護、配偶者の転勤など様々な理由で、現在正社員として就業されていない女性を対象に、日本マイクロソフトにおいて3~6ヵ月間の有給インターンシップを実施します。正社員就業を前提とした準備期間として、インターンシップに参加頂き、終了後は、アセスメントを経て日本マイクロソフトの正社員化を検討します。また、本プログラムを「いつでも仕事に戻れる環境の整備」への社会貢献としても位置付けており、インターンシップ後、日本マイクロソフト以外で就業されるケースも想定しています。
リターンシップ プログラムの概要
インターン期間:3カ月~6カ月(2018年2月から順次開始予定)
対象者:
*IT業界での就業もしくは他業種でもテクノロジー領域の就業経験ある方(ブランクの年数、理由は一切不問)
募集職種:営業(アカウントセールス、プリセールス、ポストセールス)、サポートエンジニア等
インターン内容(予定):
*マイクロソフトのビジネス・プロセス・ツール、及び職務内容への理解を深めるための基礎トレーニングを受講します。
*ジョブシャドイング(上司・同僚がどのような仕事をしているか密着して観察)をして頂いたうえで、実際の仕事の一部を行います。
採用人数:5~10名程度(初年度)
*応募方法:2018年1月20日(土)に第一回目の説明会を企画しています。ご興味のある方は、イベント申込登録フォームより申し込みください。
*問い合わせ先(メール):jpftnw@microsoft.com
日本マイクロソフトでは、2016年5月から導入している「テレワーク勤務制度」(注)などを有効に組み合わせることで、職場復帰した女性社員がワークとライフの「チョイス」を的確に行い、業務遂行できる環境を提供します。
(注)テレワーク勤務制度
社員が時間や場所にとらわれないフレキシブルな働き方を追求し、より一層の業務効率・生産性の向上、「働きがい」の向上を目指した勤務制度です。「勤務場所」:勤務場所:日本国内で業務遂行に適切な場所、「利用頻度」:制限なし(最大週5日まで取得可能)、「利用期間」:制限なし(短期も可)、「利用単位」:1日の業務時間のうち必要なだけ、「利用申請」:事前申請・承認不要 というもの。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(日本マイクロソフト株式会社 https://www.microsoft.com/ja-jp/ /12月12日発表・同社プレスリリースより転載)