幸楽苑、人手不足時代を見据えた働き方改革と組織改善を実施~52店舗を閉鎖、今後は従来より営業時間が3~4時間短く、人員が2/3のコンパクト幸楽苑タイプでの出店を推進:幸楽苑ホールディングス
株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 傳)は、人手不足時代を見据え、本部部門、営業部門の働き方改革を推進して参ります。
【本部部門について】
12/1より、フレックスタイム制を推進し、社員の様々なライフスタイルのニーズに合わせた労働環境を整備して参ります。
【営業部門について】
(1)店舗支援室
充足率の低い店舗に集中的に出向き、店舗従業員の公休取得補助、店舗の求人活動のサポートすることにより既存店舗の労務環境改善を推進し、お客様により良いサービスを提供して参ります。
(2)教育部
お客様に対するサービスレベルが向上する様な既存店舗への実践的な教育を強化し、店舗支援室の活動により充足率が向上した店舗へ、順次教育を実施して参ります。
(3)コンパクト幸楽苑タイプの出店
今後の新店は、従来タイプに比べ営業時間が3~4時間短いコンパクト幸楽苑タイプでの出店を推進して参ります。コンパクト幸楽苑タイプは、営業終了時間が22時前後であるため、従来型の店舗より営業部門の社員のワークライフバランスに配慮した業態です。また、標準人員数が従来型の2/3の為、人手不足時代において労働力確保の負担が低減される業態です。
経営資源の効率化、収益性の向上を図るべく、および上記新設した2部門へ人員を順次異動させるため、52店舗の閉鎖を決定し、徹底的な既存店舗の強化と、将来成長の見込める地域、コンパクト幸楽苑タイプに経営資源を集中して参ります。
今後の猛烈な人手不足時代を見据え、全社を挙げて働き方改革に取り組んで参ります。
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社幸楽苑ホールディングス https://hd.kourakuen.co.jp/ /11月10日発表・同社プレスリリースより転載)