男女の求める上司像に明確な違い。女性は男性に比べ、「性格」はあまり重要視せず「仕事ができる」ことを重視~20~50代男女を対象に『「職場の本音」に関する調査』を実施:スタッフサービス
人材総合サービスを全国で展開する株式会社スタッフサービス・ホールディングス(本社:東京都千代田区)は、「スマホ」や「SNS」の登場による、 IT・コミュニケーションツールの進化や、国をあげての「働き方改革」の推進などワークスタイルが劇的に変化するなか、現代ならではの“オー人事”を 題材にしたWEB動画「SNS部下」篇、「自撮り会議」篇、「席替えの時間」篇、「誰が何を言うか」篇、「スタンプ上司」篇 の五つのWEB動画を10月23日(月) PM0時22分(022=オー人事)より公開いたします。
1997年に初めて放映されたTV-CMは、当社のフリーダイヤルの番号 (0120-022-022) をもじった、「上司、同僚、部下、会社に恵まれなかったら、 022(オー人事) 022(オー人事) 」というフレーズに加え、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」の旋律が話題を集めました。 TV-CMは一躍人気を博し、国内のみならず、海外の広告賞でも数々の賞を受賞。今回、初CMから20年を経て、現代ならではの“オー人事”を題材にWEB動画としてリバイバルします。
動画公開に合わせ、首都圏在住の20~50歳代男女の会社員を対象に「職場の本音」に関するアンケート調査を実施しました。 その結果、上司(担当部長・次長以上)の方がSNSで仕事に関する投稿をした経験が多く、「約8%が発表前の情報をSNSで投稿したことがある」といった実態が明らかになりました。 また、部下の仕事中のSNS投稿を不快に感じる人が多く存在するなどリアルな「職場の本音」が浮き彫りになりました。
※「職場の本音」に関する調査の詳細はこちら(PDF)
【調査結果トピックス】
■上司に恵まれているか?
約56%が上司に恵まれていると回答。特に20代は3人に2人が上司に恵まれていると感じており、他の年代より10ポイント以上高い。
■部下に恵まれているか?
一方部下に恵まれていると思う人はちょうど50%。40~50代では半数以上が恵まれていないと感じている。
■理想の上司について
男女の求める上司像に明確な違い。女性は男性に比べ、「性格」や「面倒見の良さ」などといった側面はあまり重要視せず、 「仕事ができる」、「頼りがいがある」ことを強く求める傾向。一方で、男性は「性格」や「面倒見の良さ」も一定数が評価。
■理想の部下について
明確な評価基準を持つ女性たち。女性は仕事ができる部下を高く評価。
■仕事とSNSについて
・会社の人とはSNSでつながりたくないと感じている人が多く、特に女性は約80%と高いスコアに。
・意外と仕事アピールが好きな上司。なんと、約8%が発表前の情報をSNSで投稿した経験あり。
・部下の仕事中のSNS投稿を不快に感じる女性。特に50代女性は8割以上が嫌悪感を示す。
※上司、中間管理職、部下の定義について
・上司=担当部長/次長以上
・中間管理職=担当課長/副長/係長相当
・部下=主任/スタッフ/事務職相当
■調査の概要
・実施時期 :2017年9月30日(土)~10月1日(日)
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象 :首都圏在住の20~50代男女の会社員(正社員)
・サンプル数:800サンプル(性×年代均等割付・各100サンプル)
【報道関係者様 お問い合わせ先】
株式会社スタッフサービス・ホールディングス 広報部 長谷川・尾関
TEL:03-5209-7177
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社スタッフサービス http://www.staffservice.co.jp/ / 10月23日発表・同社プレスリリースより転載)