「PASMO(パスモ)」で勤怠管理ができる
インターネットタイムレコーダーサービスを2007年3月より開始
トランスネット(東京都千代田区、佐々木太郎・代表取締役社長)は、関東の私鉄・地下鉄利用できるICカード「PASMO」がパスモから発行され、2007年3月より利用開始されることにあわせて、「PASMO」を利用した「インターネットタイムレコーダー」のASPサービスを開始すると発表しました。
「インターネットタイムレコーダー」は、ソニー株式会社の非接触ICカード技術方式“FeliCa”を利用して、PCからWebベースにより勤怠管理ができるASPサービスで、同社では2005年4月から「Suica」を利用したサービスを展開しています。
今回の「PASMO」利用開始と同時期にJR東日本の「Suica」との相互乗り入れもスタートすることで、 大部分の首都圏通勤者が所有する事になる「Suica」または「PASMO」を利用して、同サービスの出勤・退勤打刻がスムースでスピーディに実施可能となります。
同サービスは、リアルタイムでの勤怠管理が可能であり、業種業態を問わず、変動時給制や変形労働時間制に対応しています。さらに給与計算ソフトとの連携も可能で、業務の均一化や効果的な人材活用を実現します。 また、同サービスは、大規模なシステム設備投資の必要が無く、インターネットに接続したパソコンと打刻用の「Suica/PASMO」、カードリーダ(パソリ)という必要最小限のイニシャルコストで立ち上げることが可能。
同社では「Suica」「PASMO」の相互乗り入れで、非接触ICカード型電子乗車券/定期券が首都圏の交通インフラとして確立されることになり、同サービスは「小・中規模企業から多店舗展開をしている大企業まで幅広く活用される。」と期待しています。
※ Suicaは、JR東日本の登録商標です。
※ PASMOは、株式会社パスモの登録商標です。
※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
※ パソリは、ソニー株式会社の登録商標です。
■ 『インターネットタイムレコーダー』 http://www.itr.tni.co.jp
(トランスネット http://www.tni.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月4日)