職場の飲み会、「ポジティブ」なイメージが優勢、主要な飲み会の参加率は8割以上! 期待することは「コミュニケーション」~『職場の飲み会に対する期待と参加実態調査』:リクルートライフスタイル
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、職場の飲み会についてのアンケートを実施しましたので、その結果を発表いたします。
<要約>
POINT1 職場の飲み会、ポジティブなイメージがネガティブをやや上回る
→職場の飲み会に対するポジティブなイメージ1位は「普段会話しない人と会話できる」。ネガティブなイメージ1位は「気を遣い、くつろげない」。参加同士のコミュニケーションを意識し、気を遣わせすぎず、いかにくつろげるようにするか、が職場の飲み会の満足度を高めるポイントかもしれない。
→男性全年代、女性40代~60代でポジティブなイメージが優勢。
POINT2 期待すること1位は「コミュニケーション」。女性は男性に比べ「個人では行けないような店、料理」「経費での実施」に期待する人多い
→職場の飲み会に期待することの1位は「コミュニケーションの場(50.7%)」、2位「個人では行けないような店、料理を味わう(30.0%)」、3位「会社や職場の経費での実施(23.1%)」。
→女性は全年代で「個人では行けないような店、料理」「経費での実施」のスコアが男性を上回る。
POINT3 職場の飲み会の中で「忘年会」が実施割合、参加割合、今後の参加意向の3冠を達成
→主要な職場の飲み会において「忘年会」が過去1年の実施実績(60.6%)、参加実績(51.1%)、今後の参加意向(41.2%)とそれぞれ割合が最多。
→出席率(参加実績/実施実績)では、「不定期で、これといった理由のない飲み会」が最多(86.5%)。主要な職場の飲み会はおおむね80%台の高い出席率。
<調査概要と回答者プロフィール>
調査名:外食市場調査(2016年12月分)
調査方法:インターネットによる調査
首都圏、関西圏、東海圏における、夕方以降の外食および中食のマーケット規模を把握することを目的に実施した調査(外食マーケット基礎調査)の中で、職場メンバーとの飲み会のイメージや期待すること、この1年間の職場の飲み会の実施・参加状況、今後の参加意向などを聴取。
調査対象:首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県)、東海圏(愛知県、岐阜県、三重県)に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
◆本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
(株式会社リクルートライフスタイル http://www.recruit-lifestyle.co.jp /2月23日発表・同社プレスリリースより転載)