パソナキャリア、転職に関する意識・実態調査2015
~転職希望者1人あたりが獲得する内定社数は年々増える傾向
35~39歳のミドル層では2012年から2015年にかけて1.5倍に~
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤司)で人材紹介・再就職支援サービスを行うパソナキャリアカンパニーは、25歳~44歳の転職経験者891名を対象に、「転職に関する意識・実態調査2015」を実施いたしました。今回は2012年から2015年の期間に転職した891名の男女を対象に、年別の転職活動の実態や満足度をはじめ、今年の冬のボーナスの状況やボーナスの転職への影響などを調査いたしました。
TOPIX
●2012年以降、1人あたりの転職希望者が内定を獲得する社数は年々増加し、2015年は1.76社。特に35~39歳のミドル層では1.5倍の2.11社へと増加。
●転職活動で一番よいアドバイスをくれたのは「キャリアアドバイザー」が1位。ハイキャリア層ほど、転職エージェントへ応募書類や面接に関するアドバイスを求める傾向に。
●転職の満足度は74.6%。転職時期ごとにみると、年々満足度は高くなる傾向に。
●51.6%が転職で年収アップ。転職時の年収増加者の比率も年々高くなり、2015年では58.1%が年収アップでの転職に成功している。
●ボーナスの転職への影響度合いは65.6%が「影響する」と回答。年代が高くなるほど、ボーナスによる転職への影響度は下がる結果に。
※PDF版はこちらから
転職に関する意識・実態調査2015
<調査概要>
●調査タイトル:転職に関する意識・実態調査2015
●調査方法:インターネットリサーチ
●調査期間:2015年11月26日~11月30日
●調査対象:2012年~2015年の期間に転職をした方 891名
●対象者年代:25歳~44歳の男女
●地域:関東・中部・関西
<報道関係の皆様へ>
本調査結果の内容転載にあたりましては、「パソナキャリア調べ」と付記の上、ご使用いただきますよう、お願い申し上げます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社パソナ https://www.pasona.co.jp/ /12月21日発表・同社プレスリリースより転載)