人事白書調査レポート2025 ダイバーシティ&インクルージョン
管理職の女性割合を増やす施策は「労働時間や勤務場所を柔軟に選べる制度の導入・拡充」が3割超

「女性活躍の目標値や達成時期の明確化」が3割弱
管理職の女性割合を増やすために行った施策について、複数回答で聞きました。「労働時間や勤務場所を柔軟に選べる制度(フレックス、リモートワークなど)の導入・拡充」が最も多く、34.3%でした。
続いて「女性活躍の目標値や達成時期の明確化」(26.3%)、「管理職の資質やスキルを持った女性の採用」(24. 3%)、「女性向け育成プログラムの導入」(19. 8%)となっています。
※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2025』
| 実施時期 | 2025年3月3日~3月31日 |
|---|---|
| 調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
| 調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
| 回答数 | 6,139社、6,285人(のべ) |
| 質問数 | 158問 |
| 質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化/8.注目の人事課題(コミュニケーション、HRBP、サクセッションプラン、テクノロジー活用) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2025』
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