人事白書調査レポート2025 組織文化
約5割の人が、現在の「組織文化」を低く評価している

業績が市況よりも良い企業のほうが、現在の組織文化に対する評価が高い
現在の組織文化について、どのように評価しているかを聞きました。「好ましい」(6.2%)、「どちらかといえば好ましい」(37.8%)を合わせた割合は44.0%で、「好ましくない」(17.8%)、「どちらかといえば好ましくない」(32.0%)を合わせた割合は49.8%でした。
業績別に見ると、市況よりも良い企業では「好ましい」「どちらかといえば好ましい」を合わせた割合は58.4%。一方、市況よりも悪い企業では23.4%となっており、業績が市況よりも良い企業のほうが、現在の組織文化に対する評価が高いことがわかります。
※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2025』
実施時期 | 2025年3月3日~3月31日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
回答数 | 6,139社、6,285人(のべ) |
質問数 | 158問 |
質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化/8.注目の人事課題(コミュニケーション、HRBP、サクセッションプラン、テクノロジー活用) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2025』

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