人事白書 2017 戦略人事
94.3%の企業が「戦略人事は重要である」と感じているのに、「戦略人事として活動できている」企業はわずか32.2%
戦略人事の重要性の認識と現実が乖離している
最近、経営戦略と人事部門が連動する「戦略人事」の重要性が叫ばれている。その実態について調査した。「戦略人事は重要である」と感じている割合は、「強く感じる」(59.9%)「感じる」(34.4%)を合わせて94.3%。「人事部門が戦略人事として活動できている」と感じている割合は、「強く感じる」(5.4%)「感じる」(26.8%)を合わせて32.2%。戦略人事の重要性の認識と現実との乖離がみられた。
実施時期 | 2017年3月29日~4月12日 |
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調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
調査方法 | インターネット調査 |
回答数 | のべ4061社 4192人 |
回答者属性 | 企業の人事・経営者 |
質問数 | 129問 |
質問項目 | 1. 戦略人事 /2. 採用 /3. 育成 /4. 制度・評価・賃金 /5. ダイバーシティ /6.働き方 /7. HR Technology /8. 人事部力 |
出典:『日本の人事部 人事白書2017』
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