純粋な個人の勉強目的のセミナーではありません。参加条件をご覧ください。
 

参加対象者：人事部、コンプライアンス部、内部監査、内部統制部門、
研修企画担当者限定【1社２名限定】一般～部長、役員クラス参加可

（監査役、顧問、個人の方、同業他社、個人向学目的、経理等、他部門参加不可）
新しいコンプライアンス、マネジメント教育への提言と、実際にその研修内容を
担当者の皆様にご体験して頂くことが本セミナーの目的です。

従来のコンプライアンス研修に一定の限界を感じておられる方に強くお勧め！

コンプライアンスを本気で浸透させる、新しいコンプライアンス研修
職場から正しい情報が上がる、安心して報告ができる組織に変わる３つの方法

「当社は人的資本経営経営、ESG経営に積極的に取り組んでいます」は本当か！

　保険金不正請求や品質偽装等、日本企業の組織的不正が依然として後を絶ちません。ホームページにキーワードがいくつも並んでいる会社でも、残念ですが、組織的不正、虚偽報告等は起こっています。従業員、役員一人ひとりに本当にはコンプライアンスがいまだ浸透していないようです。

　どの企業も社員は、優秀で勤勉で、道徳心の高い集団です。先進的なガバナンスの仕組みもあり、コンプライアンス教育も毎年行っています。それでも、職場では「悪い情報が上がらない」組織風土が変えられない実態もあります。

　また、組織体制変更や内部通報制度などの「トップの首を切れる仕組み」や「業務プロセスの見直し」を進めているにも関わらず、不祥事が後を絶たないのは、「形（仕組み）」だけでなく「中身（意識）」が足りないからです。
ところが多くの会社は「意識対策」として何をしたらよいのか、これといったハウツーをいまだ見いだせないでいます。

　今回、研修企画担当者の方を対象に、企業が組織的不正に向かってゆく分岐点を解き明かしながら、私たちにとって分かりきっているはずの３つのキーワードの意味を改めて根底から問い直すことにより、「ビジネスパーソンの私たちのどこが未熟なのか」、「成熟した意識をメンバーが共有する組織をどうやったら作れるのか」を考えていきます。

今、私たちは組織の中身を見直すことが真剣に求められています。

※当社HPにて、講師のメッセージYouTube動画がご覧いただけます。

攻めの経営を可能にする本当のリスク管理をするための本（著書）